東工大ハンドブック
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東工大は、学びの場だけでなく、研究の場でもあります。では、私たちの生活や社会と東工大の教育・研究は、どのように結びついているのでしょうか。東工大と社会を繋ぐ循環構造。そこには日本を陰で支える東工大があります。社会約136億円大学運営に係る経費企業は経済活動を行い、様々な角度から社会の繁栄を支えています。東工大が企業を通じて行う受託研究は、経済発展の一翼を担っています。企業社会(2015年度 収支見込)(2014年度実績)※競争的資金や企業からの寄附金など※外部資金収入約51億円うち科学研究費補助金収入約451億円47.8%30.6%14%6.1%1.5%国からの交付金受託事業等での収入学生の納付金・雑収入施設設備の事業収入研究事業等で間接的に必要な経費の収入大学は、教育の最高機関として、社会の教育活動を支えています。大学が教育・研究を行うために、国からは大学運営上の資金が措置されます。社会東工大支出約451億円35.9%30.6%13.5%8.1%1.5%10.4%その他(光熱水料等)施設設備の事業支出重点施策の実施経費教育・研究経費人件費受託事業等での支出【財務】11財務

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