東京工業大学 入学案内2017
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「何をどれだけ学んだか」を評価して進む、達成度進行で学修します。さらに、一定の要件を満たした学生は、上位の課程の科目を学修できます(下記図★印)。授業科目に学修段階や順序を示す番号をつけます(ナンバリング)。このナンバリングが、達成度の進行に合わせて授業科目を選択するガイドになります。■ 達成度進行とナンバリング教員がアカデミック・アドバイザーとして、達成度を考慮して学修計画の相談に乗り、将来の夢を実現できるように、学生一人ひとりをきめ細かくサポートします。メリット01修士課程博士後期課程修士論文研究修士専門科目修士論文研究修士専門科目博士論文研究博士専門科目博士論文研究博士専門科目4年目7年目5年目8年目6年目9年目400番~500番600番400番~500番600番学士課程卒業博士後期課程修了修士課程修了コースコース専門分野の高度な知識とその活用に必要な教養を身に付け、研究室で本格的な研究を進めます。さらに、専門英語を操れるようになって国内外での学会発表を経験し、自らの道を拓きます。研究室でトップクラスの研究を行い、理工系人材のパスポートである博士学位を取得して、自由自在なキャリアから自分の道を選択し、学問を極めます。学士課程から博士後期課程までを7年間で修了する例です。(最短では6年間で修了できます。)8~9割の学生が修士課程へ入学■ 学びの多様性に対応した柔軟なカリキュラム専門を深く自分の好きな専門を深く学ぶことができます。専門を早く一定の条件を満たせば、上位の課程の科目を学修できます。早期卒業(学士課程)・短縮修了(修士課程、博士後期課程)も可能です。専門を広く学士課程の多くの系では、今までの学科に比べると学修分野が広くなり、専門分野に関連する幅広い学修ができます。社会で生きる教養充実した文系教養科目等の教養系の科目を学ぶことで、社会で実力を発揮できるようになります。複数の専門分野学士課程の間に、修士課程で認定される「副専門学修」(修士課程で主専門分野以外の分野を一定程度学修することで修了証書を授与する制度)の一部を学修できます。キャンパスの外でも学ぶ海外留学したり、インターンシップに参加したり、学外での多様な活動を推奨しています。07東工大の教育夢を叶える東工大での学び方

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