東京都立大学 大学案内 2024
10/44

南大沢キャンパス南大沢キャンパス南大沢キャンパス南大沢キャンパス南大沢キャンパス1・2年次:主に南大沢キャンパス3・4年次:主に日野キャンパス1年次:南大沢キャンパス2〜4年次:荒川キャンパス1年次には全員が基礎教養科目を履修します。広く基礎知識を学んだ後、各自が専攻する分野を決め、配属は2年次からになります。その後、専門分野の知識を修得し、卒業論文作成に向けて進みます。10〜20人参加の専門ゼミは約40科目を開講し、教員と学生との直接的な対話が成り立つ教育を実践。学界の最先端をいく知見を活かした教育により、高度な研究能力や知識、総合的な思考力を養います。1年次に広く経済学と経営学の導入科目を学び、2年次進級時に経済学コースか経営学コースを選択します。いずれのコースでも経済学と経営学をともに学ぶことができ、自由な科目の履修が可能です。学術論文の質の高さを示す指標となる「クラリベイト・アナリティクス論文引用度指数ランキング」において、理学を中心とする分野で、国内大学で総合1位にランクされるなど高い実績を維持しています。都市・地域に向き合うための堅実で地道な教育や研究に対する姿勢を大事にしながら、最先端の研究内容を取り入れたカリキュラムを設定しています。広い視野と柔軟な思考力を持つ学生を期待しています。科学技術の世界では、多分野間の連携や融合化が進み、最新テクノロジーを利用したシステムが生まれています。それらに柔軟に対応できる、応用性・創造性豊かな人材を育成します。高度な知識と技術を持つ専門職の連携と協働(IPC)が保健医療に求められています。IPCを基盤とするチーム医療・ケアに資する人材を育むため、学科を越えた職種間連携教育を進めています。専門分野に進むと、専門科目の授業は少人数制になります。興味のある授業を履修し、知識を深め、教員の丁寧な指導を受けることができます。少人数だから、ゼミなどで議論を深めることができます。コースの枠を超えた科目選択が可能であるため、幅広い知識と教養、柔軟な発想、多角的な視点を身に付けることができ、進路も広がります。複数のゼミ(演習)を履修することができ、広く学べます。2年次に「2年次専門セミナー」を開講、3年次にはほとんどの学生が少人数制の演習(ゼミナール)に参加。各分野の第一線の研究者である教員のもとで知見を深め、4年次に卒業論文をまとめます。理学の4学科は基礎力を身に付ける教育を実践。それを基に自主性と研究力を培い、応用につながる力として育みます。大学院ではその力をさらに強化し、専攻を越えた研究へつなげていきます。学生が主体となるPBL(Project Based Learning)形式の授業を導入し、実験・ 実習・フィールドワークを通して、学生が自ら問題を発見して解決する能力を高める教育に取り組んでいます。システム開発では、異分野の技術者や研究開発者間でのコミュニケーションが必要とされます。学科間の垣根が低い教育スタイルは、コミュニケーション力や協調性を醸成するのに適しています。将来、国際的な活躍を志す学生の育成に力を入れています。経済支援を伴う留学プログラムも複数用意されており、文化や言語の違いを体感しながら、新しい発見が得られる機会が広がっています。専門分野に進んだからといって、その分野の授業しか履修できないというわけではありません。むしろ広い視野で学ぶことが望ましいとしており、他の分野の授業やゼミにも参加することができます。法科大学院進学を目指す法曹養成プログラムも含め、本学の法科大学院の教員も授業を担当しています。公務員志望者を対象にした都庁・官公庁の職員によるオムニバス形式の特別授業もあります。大学院では、経営学・経済学・ファイナンスの分野で高度な問題解決能力を身に付けた研究者や専門家を育成。学部および大学院の専任教員として、それぞれの分野の第一線の研究者を擁しています。大学院進学を予定している4年次を対象に、海外の大学や研究機関で先端研究の現場を体験できるチャンスを与えています。期間は3週間〜3カ月程度。毎年10人近くの学生の派遣を予定しています。留学活動が盛んで、ASEAN諸国との交換留学プログラム・AIMSにも積極的に参加してきました。また、留学期間に応じ多様な支援プログラムがあり、学部生でも海外の最先端の研究に触れることができます。本学部は、北アメリカ、ヨーロッパ、アジア諸国の数多くの大学と研究交流協定を結んでいます。その交流ネットワークを利用した国際的な視点での人材育成を目指します。最新知識・技術を教授する講義、高度な機材を用いた実習などを通じて、先進的な教育を実践。学部は大学院人間健康科学研究科と連結しており、研究者・教育者としての成長も支援します。観光科学科都市政策科学科機械システム工学科知能機械コース生体機械コース航空宇宙システム工学科インダストリアルアート学科学部・学科・コースの構成■■■■■■人間社会学科人文学科■■■法学科法律学コース政治学コース■■■■■■経済経営学科経済学コース経営学コース■■■数理科学科物理学科化学科生命科学科■■■■■■地理環境学科都市基盤環境学科建築学科環境応用化学科■■■■■■■■■■情報科学科電子情報システム工学科情報システムコース電気通信システムコース■■■■■■看護学科理学療法学科作業療法学科放射線学科1年次は基礎教養科目、専攻の選択は2年次に2年次進級時にコースを選択一人ひとりの能力を引き出す徹底した少人数教育実績が示す研究レベルの高さ都市の魅力創造と課題解決を目指して応用性・創造性豊かな柔軟性のある人材を育成チーム医療に貢献できる医療人の育成専門科目は少人数制の授業関心と将来構想に応じた自由度の高い科目履修少人数教育により徹底した専門教育を実現確かな基礎力を養成応用につながる本物の力へ従来の座学形式と異なる特色ある授業形態コミュニケーション力を醸成する教育スタイル国際的視点を有する医療人の育成3つの特色多様な視点や考え方を学ぶ実務家との密接な連携による実務教育第一線の研究者を擁し大学院と連携した実践教育専門研究を刺激する海外留学支援プログラム活発な留学活動を支援するプログラムネットワークを活かし国際的視点で人材を育成高いレベルの研究者・教育者の育成■■■■■■■■■■■■■■■ ■■■■■■■■■■■■■■■■■■ff■■■■■■■■■■■■123123123123123123123

元のページ  ../index.html#10

このブックを見る