東京都立大学 大学案内 2024
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CASE2法学部 顧 丹丹 教授伝統的な比較法研究や判例研究に加えて、制度の効率性や当事者の行動インセンティブに着目する法と経済学の視点から株主代表訴訟制度を考察します。CASE4理学部 川原 裕之 教授新合成不良タンパク質を認識し、分解系へ誘導する新しい細胞内システムを発見。新しいワクチン開発などに役立てるため、基礎研究を進めています。CASE6システムデザイン学部 藤江 裕道 教授運動器疾患とそれに伴う生活・人生の質(QOL)の低下に対し、細胞機能・特性に着目した研究と、関節などの器官に着目した2つの研究を行っています。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ■■■■■■■■■■■■■■■■■■ff■■■■■■■■■■■■CASE1人文社会学部 河合 洋尚 准教授従来の地域研究から脱し、海域という視点を強調することで、東アジアや東南アジア、さらにはオセアニアにおける新たな地域研究の構築を目指します。CASE3経済経営学部 水越 康介 教授デジタルシフトが加速し続ける中、これからの経済や経営に必要なマネジメントを考察します。CASE5都市環境学部大澤 剛士 准教授外来生物を効率的に駆除していくため、対象生物の基礎的な知見と、高性能なコンピューターを用いて将来の分布拡大を予測する手法の開発に取り組みます。CASE7健康福祉学部松本 真之介 准教授生体内線量測定のゴールドスタンダードとなる可能性を秘めた計測器を開発し、適正な放射線治療の推進の一助となることを目指します。■■■■■■■■■■都立大が推し進める研究の数々─それは、大都市・東京そして世界の課題解決に立ち向かう世界の先端研究であり、その成果は近く社会へ還元されていきます。人文科学から自然科学まで、都立大を代表し、日本をリードする叡智の過程を紹介します。

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