鳥取大学 大学案内2017
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122017 TOTTORI UNIVERSITY200人2GlobalGateway新しい「知」を育む国際交流に積極的に学生が参加鳥取大学では、長期留学のほか、夏休みや春休みを利用した語学研修や文化体験など、海外で学ぶ多くの機会を提供しており、毎年200人以上の学生を海外の協定校へ派遣しています。「海外での学び」は、新しい自分との出会いや豊かな国際感覚など、これからの社会に必要な人間力と自分の将来を切り開く強い自立心を身につけるには最適です。【留学体験談】 http://www.ciatu.tottori-u.ac.jp/ja/report-of-overseas-program異文化を肌で感じ、次の学びへステップアップ! 外国文化を学びたい、いつか留学したいという夢を抱いて、僕はここ鳥大の地域文化学科にやって来ました。1年次の夏には短期語学留学でマレーシアへ、春休みには学科のフィールドワークで北米を訪れたのですが、現地の人と密にかかわる機会が少なくて。「もっと本格的に異文化を感じたい」と思い、1年間の交換留学を決意したんです。 英語力は磨いていたものの、留学先であるメキシコの公用語はスペイン語。授業で習った程度の知識しかなく、留学書類作成の段階から苦労しました。当然授業も最初は全くついていけず、後で先生に質問しにいったり、レポートは英語で提出させてもらったり。大変だったけど、数カ月後にはなんとか理解できるようになりました。朝7時から授業、空き時間は図書館で自習、夜も遅くまで大学にいたので、週の半分は屋台で夕食。サルサソースが利いたタコスは抜群に美味しかった! メキシコ人は明るくてフレンドリー。クラスメイトともすぐ仲良くなりました。周りにとらわれない彼らの生き方はステキで、「学びたかったら学べばいい」と30代以上の大人でも普通に大学に通っています。決して裕福ではないけど、毎日を楽しんでいていつも幸せそう。そんな様子に僕の中の「当たり前」はどんどん崩れていきました。アジア人ということで好奇の目で見られることもあったけど、マイノリティーの立場を味わったことは、多文化理解について今までとは違った観点で考えるいい機会となりました。 濃密な留学生活に、僕の学ぶ意欲はさらに高まりました。国家間の経済格差、民族問題やその対処方法等、大学院に進学し、もっと深く学んでいきたいと考えています。留学体験レポート伊藤 光汰(日本)地域学部地域文化学科4年留学先/期間 メキシコ・南バハカリフォルニア自治大学 2014年8月~2015年7月(1年間)[福井県立高志高等学校卒]メキシコへ留学してきました

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