鳥取大学 大学案内2017
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843年次・4年次●特色を活かした相互補完教育■遠隔教育システム獣医疫学、人獣共通感染症学、獣医病理学、食品衛生学、獣医画像診断学総論など■教員の移動獣医薬理学、環境衛生学、獣医寄生虫学、家禽疾病学、野生動物医学、動物衛生学など■学生の移動公衆衛生学実習(狂犬病[岐阜大学]、インフルエンザ[鳥取大学])2017 TOTTORI UNIVERSITY 2013年4月に設置された共同獣医学科では、今日の複雑化・高度化する獣医療に対応した教育を行います。近年重要性が増してきた「動物と社会の繋がり」と「動物と人の健康と福祉」をキーワードに、動物の健康の増進や公衆衛生の向上に寄与することができ、また、人間社会や環境における健全性の維持に貢献する動物(伴侶動物、産業動物、実験動物、野生動物)の命の専門家を育成します。■学科の目的 6年間の教育課程を通じ、日本だけでなく国際社会をリードする者に不可欠な教養教育を基盤に、総合的・実践的かつ高度な獣医学教育を鳥取大学と岐阜大学の教員が展開します。本学教員が授業を実施する科目、学生が一方の大学に移動・集合して受講する科目、遠隔教育システムや移動により岐阜大学教員が授業を実施する科目を履修します。卒業時には、両大学学長連名の学位記が授与されます。■学科の特徴■私の週間割(3年次後期)MONTUEWEDTHUFRISAT1時限2時限3時限4時限5時限放課後獣医感染症学Ⅱレポート・自習獣医寄生虫病学Ⅱ自習レポート・自習人獣共通感染症学レポート・自習自習アルバイト趣味放射線生物学獣医公衆衛生学実習獣医病理学Ⅱ食品衛生学獣医病理学実習Ⅱ自習獣医毒性学実習獣医寄生虫病学実習獣医毒性学Ⅰ獣医病理学Ⅱ泉澤 有共同獣医学科4年2013年度入学[立命館慶祥高等学校卒(北海道)]定員 65名(うち鳥取大学で35名募集)●主な就職先・進学先(2011~2015年度:合計172名)小動物臨床産業動物臨床地方公務員国家公務員●●●●就職先進学先山口大学大学院、岐阜大学大学院、東京大学大学院、京都大学大学院91名11名44名1名民間企業進学その他●●●6名9名10名共同獣医学科 入学から卒業までの流れ共同獣医学科Joint Department of Veterinary Medicinehttp://muses.muses.tottori-u.ac.jp/subject/veterinary/ 本学の獣医学科は2013年度に岐阜大学との共同獣医学科に生まれ変わりました。共同になったことで、両大学の優れた面を共有し、学生がよりよい教育を受けることのできる環境が整えられました。遠隔システムを利用して両学生が共に同じ先生の授業を受けたり、実際にお互いの大学に足を運んで実習に参加したりします。3年次の2月には、クラス全員で岐阜に行き、岐阜大学が得意とする狂犬病に関する実習もあります。このように、その分野に強い先生に直々にご指導いただけるのは特別で恵まれたことだと感じています。どの先生も情熱を持って丁寧に授業をしてくださり、質問をすれば親身に対応してくださいます。 私は将来、歯を専門とする臨床獣医師になりたいと思い、この学科の受験を決めました。しかし、入学して経験を重ねるうちに、“獣医師”と一言に言ってもその職域は非常に広く、獣医師が社会に貢献している形には様々なものがあるということを知りました。今は、さらに視野を広げるように、いろいろな分野に興味を持ちながら“獣医学”に取り組んでいます。正直にいうと、専門の勉強は学ぶべきことがとても多く、大変な時もありますが、同じ志を持ち切磋琢磨できる仲間がいるので心強いです。ここで出会った仲間たちは私にとって一生の宝物になると思います。 この学科での多くの経験が、夢の実現に繋がると信じて、大学生活を楽しんでいます。在学生からのメッセージ様々なかたちで社会に貢献している獣医師を目指して。動物の健康だけでなく、あらゆる命の専門家を養成します動物の健康だけでなく、あらゆる命の専門家を養成します1年次・2年次●教養基礎力養成演習(教員移動型)■徹底的な基盤教育1年次斉一教育科目群(モデル・コア・カリキュラム)導入教育基礎獣医学病態獣医学応用獣医学臨床獣医学コミュニケーション・文章作成・プレゼンテーション能力、論理的思考、倫理観、動物福祉■少人数教育・個別指導●大学教育導入演習Ⅰ・Ⅱ(学生移動型)■産業動物臨床体験学習鳥取県畜産試験場、大山放牧場■馬臨床見学実習日本競馬会栗東トレーニングセンター1年次2年次

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