鳥取大学 大学案内2018
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2018 TOTTORI UNIVERSITY02「知と実践の融合」大樹の枝から次々と若葉が吹き出すように、一人ひとりの学生が内に秘めている可能性をどんどん芽吹かせてほしい。わたしたちは、そう願っています。鳥取大学は、「知と実践の融合」という基本理念の下、「現代的教養と人間力を根底におく教育」を教育グランドデザインとして描いています。豊かな「現代的教養」は学びの視野を広げ、高度な専門知識を深く理解・活用する力につながるでしょう。実践の場面では、強い意志や行動力、周囲との協調、コミュニケーション能力などの「人間力」が必要です。この2つをしっかりと育成するため、鳥取大学では独自の環境と教育プログラムを整えており、夢に向かってはばたこうとするあなたを待っています。鳥取大学での学び 鳥取大学は1949年に学芸学部、医学部、農学部の3学部の国立大学として設置されました。その後、1965年に工学部が設置され、学芸学部は教育学部、教育地域科学部を経て、2004年に地域学部として改組され、現在は4学部の総合大学として活動しています。それぞれの学部には、修士課程と博士課程の大学院や連合大学院を設置して、教育と研究そして社会貢献の責務を果たしています。今までに学士49,764名、修士9,018名、博士3,952名を社会へ送り出し、これらの卒業生や修了生は日本のみならず世界で活躍しています。これまでに発表された鳥取大学の研究成果は広く世界で活用され、人々の安全で安心な生活や健康、福祉などに寄与しています。 鳥取大学は基本理念に“知と実践の融合”を掲げ、知識を習い修めるだけの座学にとどまらず、知識を活用し、課題を解決する実践能力を身に付けてもらうことを目標としています。世界で通用する社会人になるためには、知識の習得のみでは不十分で、むしろ実行力や協働力そして高い倫理観と社会性などが重要であり、卒業するまでにこれらの力を身に付け、社会に求められる人材に育てることを目指しています。大学で学ぶことは、自らの可能性を大きく発展させ、将来を切り拓くことであると自覚して頂くために、学生主体の教育を展開し、個々人の自立した修学と人間形成に対して多面的な援助をしています。 また、教育のもう一つの特徴はグローバル教育です。鳥取大学は文部科学省「経済社会の発展を牽引するグローバル人材育成支援」に採択されており、多くの学生を諸外国に派遣し、日本の心と国際性を併せ持った学生の養成を推し進めています。国際交流事業として北米やアジア、中南米、アフリカなどの海外の70ヶ所以上の機関と大学間交流協定を、学部間交流として海外の10ヶ所以上の研究施設と交流協定を締結し、世界各国から年間約200名に及ぶ多くの留学生や外国人研究者を受け入れて、国際的研究と相互の親睦そして世界平和の実現に努めるとともに日本社会のグローバル化に貢献しています。 意欲のある皆さんのチャレンジを待っています。

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