鳥取大学 大学案内2018
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ようこそ鳥・取・県全学共通教育地域学部医学部工学部農学部大学院入試Data沿革・組織図   鳥取大学情報の入手/お問い合わせ/資料請求2018 TOTTORI UNIVERSITY31グローバル時代に必須の語学力を磨く。 国際社会の動向に対応した実践的言語能力を養うとともに、異文化との接触を通じて世界の人々の生活、文化、思考様式等を知り、国際感覚豊かな人材を育成する科目です。開設科目は英語・初修外国語(フランス語・ドイツ語・中国語・韓国語・スペイン語)の6言語です。英語の授業科目は、コミュニケーション英語A・B、実践英語A・B、総合英語Ⅰ・Ⅱ、英語上級です。初修外国語ではそれぞれ基礎科目、応用科目が開設されています。授業では大学生レベルの知的好奇心を満たしながら学生の語学力を養成します。また、TOEIC、TOEFL、英検、仏検など各種資格・試験の単位認定制度も設けて、学生の語学力アップの後押しも行っています。健康に生きるための力を養う。 運動・スポーツの実践に必要な技能や知識の養成を目指す「健康スポーツ科学実技(サッカー・バドミントン等)」と、地域における運動・スポーツ活動の支援に必要な技能や知識の養成を目指す「地域スポーツ支援プログラム(ライフセービングの基礎・アクアスポーツ等)」から構成されています。どちらも、実技を通しての授業であり、運動不足を解消して健康を増進する場としても、またコミュニケーションを取り合う機会がふんだんに含まれていることから、友人づくりの場としても機能しています。入学してからの学生生活を充実したものにする基盤の一つとして役立っています。外国語科目健康スポーツ科目社会人に必要な基礎知識、技術の学びのスタートです世界市民としての意識を育てる。 「Hello, everyone. Today's class is……」、授業はいきなり英語で始まった。カナダ出身のキップ・A・ケイツ教授が行う「国際理解」の時間だ。少し焦ったが、話す英語はそれほど難解ではなく、十分に理解できる。時々日本語を織り交ぜながら今日学ぶ内容がざっと説明されると、早速プリントが配られた。 「参加型の、面白い授業を目指しています」の言葉どおり、最初からいきなりディベート。「世界の習慣・タブー」のことが書かれた資料を読んで、印象に残った習慣について隣の人と話し合うのだ。肉を食べない宗教、子どもの頭をなでてはいけない国など、今まで知らなかった習慣・タブーに対する驚きをお互いに共有する。頃合いを見て教授が学生を指し、討論内容の発表を促す。次はゲーム、次はグループワークと授業は次々に展開され、退屈している暇もない。 最初は表情の硬かった学生たちから次第に笑い声が。国名を当てるカードゲームではみんな実に楽しそうだ。気分がのってきた彼らは、グループワークも英文の音読も臆することなく実践していく。リズミカルな進行と程よい緊張感により、知らず知らずのうちに授業に引き込まれているのだ。 「授業を通じて伝えたいのは知識・視野・好奇心」とケイツ教授。「グローバル時代を生き抜くには“世界を知る”ことが非常に大事。広い視野を持ち、もっと知りたい、学びたいと貪欲になってほしい」という。 楽しくて90分間があっという間に過ぎた。講義室を後にする学生たちは皆笑顔で、充実感に満ちている。キラキラ輝くその瞳は、きっともう世界を見つめているのだろう。「グローバル基礎教育」の一つとして行われている授業。英語と日本語の併用で進められるが、決して英会話の授業ではない。世界の主要地域の言語・文字、文化、宗教、習慣・タブー等国際的なトピックに触れ、世界の多様性を実感していくもので、留学や海外で仕事がしたいといった志を持つ学生にピッタリの履修内容だ。教養科目講義に潜入!②「グローバル・スタディーズⅠ」「グローバル・スタディーズⅠ」について聞いてみました!宮田 雅良工学部 社会システム土木系学科2年鳥取県立八頭高等学校卒旅行や留学など、将来は積極的に海外へ出かけてみたいと考えていて、訪れる国のことを少しでも学んでおこうと思い選択しました。英語で話したりグループ討論をすることに最初は恥ずかしさもあったけど、今はもう平気。外国へ行ったら、その国の文化を受け入れつつ、日本や鳥取県の魅力を伝えていきたいと思っています。

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