鳥取大学 大学案内2018
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2018 TOTTORI UNIVERSITY65きなんせ、鳥・取・県全学共通教育地域学部医学部工学部農学部大学院入試Data沿革・組織図   鳥取大学情報の入手/お問い合わせ/資料請求新しい物質と新しい化学反応のデザイン平成28年は43人配属合成化学プログラム 有機・無機・物理化学などの化学反応の原理を学んだ上で、不斉合成・自己組織化・化学蒸着などの手法や、イオン液体・ゼオライトのミクロ細孔のような特異環境を用い、分子を設計する研究に触れます。これらによって未利用資源の有用物質への変換や、新しい有機・無機物質や複合材料を生み出す化学反応を開拓し、医薬品・化成品・高分子材料・生体機能材料などを製造する方法を開発し、未来の医薬品開発や化学プロセス工業に役立つ人を育てます。有機化学・無機化学を深く学び、演習や化学実験を体験する機会が多く設けられています。優れた機能を持つ有機・無機材料の創製平成28年は9人配属材料化学プログラム 有機・無機・物理化学などの物質の性質に関わる知識を積んだ上で、ポリシラン・フラーレン・イオン液体・ゼオライト・金属シリサイド・キチンナノファイバー・固体酸など有機・無機・ハイブリッドにわたる新しい優れた機能性材料を設計し、機能を評価し、環境問題などの課題に応用するための知識を学びます。高容量二次電池・生体親和性接着剤・太陽電池・固体環境触媒などを創製し、新しい産業を切り拓くための先端技術を身につけます。無機化学・有機化学・材料化学を深く学び、演習や化学実験を体験する機会が多く設けられています。環境・エネルギー・資源の問題を解決する化学平成28年は9人配属グリーンケミストリープログラム 化学・生物・物質循環・生態系に関わる知識を学んだ上で、廃棄物を副生しながらつくられていた化学物質をイオン液体・固体触媒・生体触媒などをつかって廃棄物なしで製造する方法、自然エネルギー利用のための太陽電池や二次電池、貴金属を使わずありふれた元素のみからなる機能性物質、炭素資源の利用率向上やバイオマスの活用のための触媒の開発などを体験します。環境・エネルギー・資源に関する人類的な課題に立ち向かう、世界的にも珍しい教育プログラムです。化学・生物および環境科学を広く学ぶカリキュラムを設けています。生体高分子の性質と機能の解明から生命現象の化学原理を探る平成28年は23人配属バイオサイエンスプログラム タンパク質や核酸などの生体高分子は生物に最も重要な分子です。これらの生体高分子の性質や機能を多角的に分析し、これらを基にして超高齢化社会における医療や環境汚染など、人類と地球における諸問題を化学と生命科学の両方の観点から解決することを目指します。そのために必要な「有機化学」「物理化学」など基礎的な化学系科目から、「生化学」「分子生物学」「生命分子科学」などの生命科学分野の基礎的科目に加え、「蛋白質工学」「生物有機化学」などの専門的科目までを広く学ぶカリキュラムを設けています。微生物の生理機能の探索や解明とその物質生産・環境改善への応用平成28年は19人配属バイオテクノロジープログラム 多様な環境で生存できる微生物は様々な物質変換機能を持っています。これらの中から、エネルギー問題や環境問題の解決、クリーンな化成品合成プロセスの構築などに応用できる機能を探索し、生物工学的な先端技術として確立し、これからの産業の発展に貢献することを目指します。そのために必要な「有機化学」「物理化学」などの基礎的な化学系科目、また「微生物学」「酵素工学」や「応用微生物学」「食品微生物工学」など、バイオテクノロジーの基礎から応用までを幅広く学ぶカリキュラムを設けています。

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