鳥取大学 GUIDE BOOK 2023
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アクセス鳥取大学7つの魅力全学共通教育地域学部医学部工学部農学部大学院入試Data沿革・組織図   鳥取大学情報の入手/お問い合わせ/資料請求23地域の諸課題が溢れる鳥取で、自ら考え行動すれば、社会を変えることができる地域安全工学センターコンパクトな鳥取だからこそ、新たな社会のしくみを創造することができる3つの部門の連携と協力によって事業を進めます●安全・防災 ●BCP[ 東日本大震災 ][ 中山間地域 ]●地域安全●生活安全鳥取でしか学べない、先進的な医学を実践的に学ぶことができる鳥取の地だからこそ、生命・環境・食に関わる広域な農学を学ぶことができる主な活動フィールド■湖山農場(12ha)■大塚農場(5.6ha)■蒜山の森(573ha)■三朝の森(186ha)■伯耆の森(33ha)■湖山の森(3.6ha)境港←至下関教育研究林 伯耆の森至京都→JR駅名鉄道安全・安心社会持続的社会社会システム●持続的社会●公共システム安全・防災情報化社会情報システム鳥取大学鳥取キャンパスフィールドサイエンスセンター本部 湖山農場乾燥地研究センター教育研究林 湖山の森米子鳥取大学前鳥取倉吉教育研究林 三朝の森教育研究林 蒜山の森大塚農場 地域学部は、2004年日本初の「地域学部」として、地域の未来を切り開く“地域のキーパーソン”を養成することを目的に創設されました。鳥取県における、政治・行政・経済・雇用・福祉・教育・歴史・芸術・文化等の諸課題について、教職員と学生がともに取り組んでいます。地域の課題は、複雑に様々な要素が絡み合い相互に関連しています。そのため、公共的課題探究に必要な幅広い知識と知的好奇心をもち、実際の地域の現場に赴き、地域の住民と直接関わり対話する力が求められます。地域の課題解決を通じて、地域から学ぶことも多く、地域とともに成長しながら、地域社会の再生や持続的発展に貢献することができます。鳥取という人口最少先進県では、学生が自ら主体的に考え行動していけば、新しいライフスタイルや価値観を社会に生み出す原動力になりえます。 工学部は、1965年山陰地方に初めて設置された工学部として、数多くの技術者を育成してきた歴史と伝統を有しています。一方、鳥取県は、人口減少・高齢化・過疎化の社会問題が顕在化しています。そのため工学部の「地域安全工学センター」では、持続可能な社会を形成していけるよう、地域の様々な課題に関する研究を行っています。「工学のチカラで、将来にわたり安心して暮らせる地域を創造する」ことをテーマに、過疎地・高齢化が進む社会の利便性を先端技術で確保しつつ、持続的に自立し、災害のしくみを理解して備えることで、地域の人々が安心して暮らせる地域を創造していく取り組みを行っています。大学で研究を行うだけでなく、地域の自治体や企業、住民と密接に連携しながら、実際に現場に出て実践的に取り組んでいます。コンパクトで小さなコミュニティだからこそ、新しい社会のしくみを創造していくことができます。 医学部は、1945年山陰地方に初めて設置された医学部として、山陰の地域医療を担っています。長い歴史と伝統の下、数多くの医療人を輩出してきています。その一方で、鳥取県における高齢化は、20〜30年後の日本の現状を先取りしていると言っても過言ではありません。医学部では鳥取県の地域課題を解決し、地域の発展に貢献していけるよう、医療の在り方を研究しています。そのため、学生は大学内での座学や大学病院での実習のみならず、実際に地域社会に赴き、高齢者と直接会話し、現場で考え的確に判断する最前線での学びを実践しています。鳥取県日野町の日野病院に開設した「鳥取大学地域医療総合教育研修センター」では、医学生や看護学生は実地教育を取り組んでいます。また、在宅マインドを醸成するため、住民の自宅に宿泊しながら地域住民の課題を把握する等、鳥取でしか学べない、先進的な取り組みを行うことが可能です。 農学部は、1920年全国3番目に設置された鳥取高等農業学校を源流として、数多くの研究者、教育者、技術者、農業関係者を全国に輩出してきました。鳥取における砂丘地農業の開発から始まった研究は、今や世界を代表する乾燥地研究に至っています。乾燥地を中心とした開発途上地域の環境・農業問題のグローバルな課題から、鳥取の中山間地をはじめとした日本の里地里山の生態・森林・山村の諸課題や梨・きのこといった生産まで、様々な地域の課題に対して実践研究を行っています。附属のフィールドサイエンスセンターは、大学敷地内をはじめ、鳥取県内に広大な農場と演習林を有し、農作物栽培、森林生態調査、林業実習で活用しています。また、鳥インフルエンザ等の感染症撲滅のため、鳥由来人獣共通感染症疫学研究センターが設置される等、地の利を活かした幅広い研究が行われています。地域学部工学部医学部農学部2023 TOTTORI UNIVERSITY

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