平成30年度 筑波大学入学案内
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教育学類パンフレットの請求方法● 返信用の封筒(角形2 号)を下記の請求先へ送付してください。返信用封筒には205 円分の切手を貼り、請求者の 住所、氏名を明記してください。なお、大学宛の封筒の表に「教育学類案内請求」と必ず朱書してください。請求先 〒305-8572 茨城県つくば市天王台1-1-1    筑波大学人間学群教育学類(学生募集要項の請求先とは異なります。)● テレメールによる請求もできます(p.175 資料請求番号は541330)る総合的な見方・考え方を獲得することでしょう。 このような筑波教育学は、明治以来、連綿として受け継がれてきた「教育学の総本山」としての歴史と伝統の中で培われてきました。日本の教育学をリードする多彩な教授陣が、最新の研究成果をもって教育学の面白さを伝え、理論と実践力を兼ね備えた人材を育成します。「筑波教育学」は常に進化し続けています。たとえば、2012年度からは、小学校教員免許状を取得できる「初等教育学コース」が誕生し、2016年3月には第1期生が卒業しました。進化を続ける「筑波教育学」 教育学類には約30名のスタッフがおり、教育学のあらゆる分野をカバーします。スタッフは皆、それぞれの専門分野で学界の研究をリードし、国や地方自治体の教育政策の形成に関与しているスタッフも少なくありません。 教育学類は、教育への理論的関心も実践的関心も大切にします。学生諸君にとって、これほどバラエティに富んだ分野を包摂している教育学の学士課程は、珍しいと言えるでしょう。教育学類で学ぶ皆さんは、特定の狭い視野にとどまらない、多元的・多角的な視座から、教育問題に対す優秀卒業研究賞新入生オリエンテーションのひとこま緊張した面持ちの新入生(入学式直後の人間学群オリエンテーションにて)緊張がほぐれた新入生(教育学類の新入生と担当教員)喜びの笑みを浮かべて(人間学群長賞表彰式・学位記授与式会場にて)人間学群では、毎年度、「修学・教育活動、課外活動において優秀な成績を収め、或いは顕著な功績のあった学生」を対象とした人間学群長賞表彰を実施しています。平成28年度、教育学類からは、卒業研究の成績が優秀であった小川祥史さんと小川和哉さんが人間学群長賞を受賞しました。小川 和哉〈卒業論文のテーマ〉「大東亜共栄圏」をめぐる英語教育の戦時編制群学工理群学報情群学医群学門専育体群学門専術芸群学境環命生群学間人群学化文・文人群学際国・会社45小川 祥史〈卒業論文のテーマ〉発達障害傾向のある大学生におけるピア・サポートの効果の検討39

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