筑波大学 令和2年度(2020年度)入学者選抜要項
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─  ─55(5) 大学入学共通テストにおける英語認定試験,国語及び数学の記述問題の取扱い ア.英語〇〇200点満点に換算した英語の成績に,英語認定試験の結果をCEFR対照表に基づくレベルごとに最大20点を加点します。〇〇〇英語認定試験を受験していない場合でも満点の200点を取ることが可能です。〇※※ イ.国語〇〇加点は「総合評価」のA 40点,B 30点,C 20点,D 10点,E 0点とします。〇点数を「共通テスト国語の点数」とし,それぞれの選抜で利用します。 ウ.数学(6) 一般選抜における「主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度」の評価について ア.前期日程(総合選抜)ついて①学習等,②部活動・ボランティア・留学等,③特別活動(生徒会・委員会・クラス係等),④その他の活動いった事実の記載の有無を主たる判断基準とします。(記載の分量や表現を評価するものではありません。)より詳細な評価方針や基準は本学ホームページでご確認ください。 イ.前期日程(学類・専門学群選抜)及び後期日程文・適性試験等の実施や調査書の活用により評価します。  本選抜要項への記載以外の令和3年度以降の筑波大学入学者選抜の詳細な内容については,本学ホームページ「学群・学類入学案内 お知らせ」で随時お知らせしますので,確認してください。筑波大学ホームページ > 本学で学びたい方へ > 学群・学類入学案内 >お知らせ  数学の記述式問題は,マーク式問題と混在した形で出題され配点されることから,従来のマーク式と同様の取扱いとします。  前期日程(総合選抜)では「主体性等」の評価資料として,高等学校等から提出された「調査書」の記載事項に等,⑤賞・資格等の記載を点数化(50点)して活用します。評価については,肯定的な内容や具体的な活動と  前期日程(学類・専門学群選抜)及び後期日程では,学群・学類によって評価方法が異なります。面接・小論(https://www.tsukuba.ac.jp/admission/undergrad/news_undergrad.html )200点満点に換算したマーク式の成績に,総合評価段階ごとに加点した合計点(240点満点)を200点に圧縮した共通テストの英語の成績を200点満点に換算します。(リーディングとリスニングの配点比率については,決定次第本学ホームページで公表予定です。)加点はCEFRのC2レベル20点,C1レベル10点,B2レベル5点とします。(B1レベル以下は加点しません。)加点の結果,満点の200点を超える場合には,全て200点として扱います。200点満点に換算した共通テストの英語の成績に,CEFR対照表に基づくレベルごとに加点した合計点(200点満点)を「共通テスト英語の点数」とし,それぞれの選抜で利用します。共通テストの枠組みで実施される「大学入試英語成績提供システム」参加条件を満たしていることが確認された全ての資格・検定試験(英語認定試験)について,その成績を大学入試センターから提供を受けて利用します。共通テストで英語以外の外国語を受験した場合は,加点の対象とはしません。マーク式の成績(200点満点)に記述式問題の段階別評価の「総合評価」(A~E)の段階ごとに最大40点を加点します。

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