筑波大学案内 2025
93/172

入学者選抜方針↓知識情報・図書館学類五.面接員はその様子を観察四.投票でチャンプ本を決定91Q:どのような点を評価しますか。A:本を紹介する時の説得力や表現力、ディスカッションにおける質問力や質問に対する回答力などを多面的に評価します。Q:ビブリオバトルの実演を見たいのですが。A:7〜8月のオープンキャンパスで推薦入試経験者による模擬ビブリオバトル等を行う予定です。ぜひご覧ください。求める人材入学までに学んでおいてほしいこと個別学力検査等(後期日程)推薦入試AC入試国際バカロレア特別入試外国学校経験者特別入試(第1種・第2種)編入学試験※ 個別学力検査等(前期日程)を実施せず、総合選抜入学者を2年次から受け入れます。(総合選抜での受入定員:40名)知識スペシャリストにふさわしい豊かな発想と表現力をもった人材、知識ゼネラリストにふさわしい論理的思考力とコミュニケーション力をもった人材を求めます。高等学校までの学習内容に広く関心を持ち、特に英語、国語、数学(数Ⅱ・数Bまで)の基礎学力を身につけていること。総合的な基礎学力に加えて、論理的思考力、表現力、広い視野からの発想を評価します。高等学校で学習する全教科がバランス良く優れていることに加え、論理的思考力、コミュニケーション能力、説得力、豊かな発想を評価します。社会における情報の伝達や知識の創造に関して幅広く興味を持ち、関連した課題を自ら発見し、分析・解決していく能力を評価します。課題の分析結果を論理的に説明することや、説得力のある提案ができることも評価します。主体的に学ぶ意欲のある者を対象として、語学力を含む基礎学力や論理的思考力、コミュニケーション能力、説得力を評価します。知識と情報に対する学習意欲や日本語によるコミュニケーション能力に加えて、日本語及び英語による理解力、論理的思考力、表現力等を総合的に評価します。知識と情報に関する領域で学んだ知識・技術を深めたり、異なる領域で学んだ知識・技術を基に新しい領域に挑戦したりする意欲と学力を有する人材を選抜します。推薦入試AC入試後期日程外国学校経験者特別入試国際バカロレア特別入試}総合選抜(前期日程)→総合学域群1年次1年次編入学試験(3年次編入)2年次3年次移行4年次Designed by Yuki Mishima入試について 知識情報・図書館学類の入試には、推薦入試、AC入試、後期日程のほか、外国学校経験者特別入試および国際バカロレア特別入試、高専等からの編入が可能な編入学試験(3年次編入)があります。また、総合選抜を受験して総合学域群で1年間学び、その後に知識情報・図書館学類へ移行することも可能です。推薦入試 推薦入試では、ビブリオバトル方式の面接を導入しています。ビブリオバトルとは、「人を通して本を知る。本を通して人を知る」をキャッチコピーとして全国に広がっている本の紹介コミュニケーションゲームです。一般的な面接では、どんな話題で議論するか事前に知らされないことも多いですが、ビブリオバトル方式では、自分の選んだ本で試験に臨み、その本についての紹介やディスカッションができることが大きな違いです。 試験までに、自分が面白いと思った本を選び、他の参加者にその本に対する興味を持たせるよう5分間の紹介を考えて発表を準備してください。試験当日の面接の流れは以下の通りです。入学者受入方針(アドミッション・ポリシー)推薦入試Q&AQ:使用する本の種類や制限を知りたい。A:公序良俗に反する本や紹介でないかぎり、どのような本でもかまいません。文学作品が比較的多いようですが、ライトノベルやハウツー本が使われたこともあります。電子書籍も可です。※チャンプ本に選ばれることと面接の評価は無関係です

元のページ  ../index.html#93

このブックを見る