東京農工大学 農学部 地域生態システム学科
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グローカル(global+local)地球規模で考え、地域で行動する 自然と人間社会とが共存できる地域環境空間を構想し、設計できる人材を育成する。地域生態システム学科の掲げる教育目標です。 いま日本は、かつては予想もしなかった問題に直面し、自然と人間活動を持続的に維持するためのシステム創りが求められています。また、生物多様性や気候変動など地球規模で解決が迫られている課題への対応でも、地域というフィールドに根ざした取り組みが必要です。こうした複雑な問題を解決するためには、広い視野で、実際のフィールドに立って問題を研究し、ボトムアップ型の思考でその解決を計ることのできる人材の育成が欠かせません。 地域生態システム学科は、ローカルからグローバルにわたる、さまざまなレベルの実践的な教育・研究を通して、人間と自然の調和を考えることのできる人材を育てることを目指しています。地域生態システム学科東京農工大学ECOREGION SCIENCE(写真) 左上:棚田実習 左中:風力発電 左下:太陽光発電 右下:ツキノワグマ調査 右中:介助犬 右上:キノコの生物多様性調査

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