平成29年度(2017年度) 島根県立大学 総合政策学部 入学者選抜要項
3/22

1アドミッションセンター長  八 田 典 子公立大学法人島根県立大学のアドミッション・ポリシー―入学者受け入れ方針―○幅広い基礎的な教養、学力を持つとともに、自分の考えを適切に表現できる人○さまざまな課題に積極的に取り組む意欲と行動力を持ち、自らを高めようと志す人○北東アジアをはじめとするグローバルな社会や地域社会で活躍したい人島根県立大学総合政策学部のアドミッション・ポリシー―入学者受け入れ方針―島根県立大学総合政策学部は、次のような4つの教育理念を掲げて教育を行なっています。(1) 主体的に問題を発見・整理し、適切な解決策を提示できる人材の育成(2) 豊かな教養を持ち、1つの問題に対し多角的にアプローチできる人材の育成(3) 国際的な視野から思考し、直面する問題に対して実践的に対応できる人材の育成(4) 国際化・情報化に対応したコミュニケーション能力を備えた人材の育成 このような教育理念のもと、本学部では、時代の要請に応えるため日々教育内容の充実に努めており、平成19年度には、2年次からの少人数の演習科目である『総合演習』を学修の核として位置付け、大幅なカリキュラム改定を行ないました。この『総合演習』は、「国際関係」「北東アジア」「社会経済」「地域政策」という4つのプログラムの中から1つを選択して履修する科目であり、将来の進路を見据えて系統立てた学修を進めるとともに、本学部での「学びの集大成」として充実した卒業研究を行なうことを目標とするものです。本学部では、上記の教育理念と教育の特色を踏まえて、次のような学生を求めています。・島根県立大学総合政策学部の教育理念と教育内容を十分に理解し、本学部において期待される人材となるべく、必要とされる基礎学力とともに、自らを成長させようとする高い勉学意欲と適性を有している人・社会の動きに対して積極的な関心を持ち、そこに見られる諸問題を広い視野の中で的確に把握し、多角的なアプローチによってその解決策を考えてみたい人・社会科学を中心とした幅広い分野の学問を学ぶとともに、「国際関係」「北東アジア」「社会経済」「地域政策」のいずれかについてさらに深く学んでみたい人・知識の習得にとどまらず、「豊かな人間性」を育み、実践的な問題発見・解決能力とコミュニケーション能力を鍛え、社会人として求められる資質をバランスよく向上させたい人・本学部での学びを自らの生き方と関わらせ、積極的に今後のキャリア形成に活かしていこうとする人 本学部での学びを通して自らの夢に向かって力強く歩んでいこうとする、意欲と可能性に満ちた皆さんの入学を待望します。自己推薦入試(総合評価型)、一般選抜(前期日程・後期日程)などの入試区分の中から、自分に一番適したものを選び受験してください。  入学を希望する人は、高等学校等において、国語・英語・数学といった基礎学力をしっかりと身につけておいてください。コミュニケーション能力や論理的思考能力の向上につながります。また本学部は社会科学を中心としたカリキュラム編成を行っていますので、その基盤となる地理歴史(とくに日本史、世界史)や公民などを幅広く十分に学習しておくことが大切です。浜田キャンパスで皆さんにお会いできることを、在学生、教職員一同期待しています。平成28年4月    

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

page 3

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です