富山大学 人間発達科学部 学部案内2019
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学部の組織と募集人員受入可能人数取得可能免許学部長あいさつ人間発達科学部長大川 信行Okawa Nobuyuki人間発達科学部発達教育学科:定員80名(一般入試前期52名、一般入試後期20名)人間環境システム学科:定員90名(一般入試前期50名※、一般入試後期25名)教育心理コース学校教育コース発達福祉コース(推薦入試8名)地域スポーツコース(推薦入試10名)  環境社会デザインコース人間情報コミュニケーションコース(推薦入試5名)※文系20、理系20、実技系10推薦入試はコースごとに、前・後期の一般入試は学科ごとに実施します。人間環境システム学科前期入試(文系・理系・実技系)は高校までの勉学の成果を入試時に生かしてもらうためのものです。コース分けは、入学後、1年次前期末に実施します。各コースには、1年次後期から分かれます。設備や教員数および教育効果を考慮して、受入可能人数(推薦入試の人数を含む)が、各コースごとに設定されています。人数を超えた時は、選考する場合があります。<附属施設>附属人間発達科学研究実践総合センター、附属幼稚園、附属小学校、附属中学校、附属特別支援学校発達教育学科教育心理コース(20)、学校教育コース(45)、発達福祉コース(45)地域スポーツコース(35)、環境社会デザインコース(45)、人間情報コミュニケーションコース(40)人間環境システム学科!!◎ 取得可能な免許の該当学科及びコース○ ◎免許取得を条件とし、取得可能な免許※ 小学校教諭免許取得を条件として、取得可能な免許人間発達科学部で取得可能な資格保育士(定員20名:発達教育学科発達福祉コース)、認定心理士(発達教育学科教育心理コース)、社会福祉士受験資格(定員10名:発達教育学科発達福祉コース)、学芸員(他学部の授業の履修が必要)等再課程認定申請中文部科学省における審査の結果、変更となる可能性があります。 2005年に、富山県にあった3つの国立大学を統合したとき、教育学部を改組して誕生したのが人間発達科学部です。人間発達科学部は、教育学部で培った学校教員の養成を中心に据えながら、幼児教育、スポーツ、生活、環境、福祉、情報といった生涯学習を支援する広い意味での教育人材を育成しています。 本学部を卒業すると、学士(教育学)の学位が授与されます。また、必要な単位を修得することで、幼稚園、特別支援学校、小・中・高等学校の教員免許や保育士の資格、社会福祉士の受験資格なども取得することができます。毎年6割ほどの学生が教育人材として卒業しており、そのうちの7割近くが学校教員となっています。その他の学生は、資格等を活用して官公庁や一般企業に就職したり、専門性を高めるために大学院に進学しています。 人間発達科学部ができてから10年以上経ちましたが、人間発達科学とは一体どういう学問なのか、人間発達科学部では何が学べるのか、という質問をまだ受けることがあります。人間発達科学とは、既存の学問体系とは異なり、人間という複雑な存在を対象とし、発達という時系列的な変化を踏まえながら、多面的・多角的に考えていく学問と捉えることができます。人間は置かれた環境でその発達は大きく左右されるので、教育はとても重要な役割を担います。人間発達科学部は、人間のよりよい発達を支援する教育人材を育成する学部ですから、教育の本質を追究することも重要な目的となります。具体的には高度で専門的な知識を身に付け、教育現場をはじめさまざまな経験を積みながら、教育とは何か、人が学ぶとは何かを研究し、人を教え、支援する技術を身に付けることのできる学部です。 複雑で不断の変化をともなう人間の発達に、さまざまな切り口でアプローチするため、本学部には多様な学問領域を専門とする教員が所属しています。人間発達科学部のこうした学際性及び多様な学問領域が連携した学びと研究は、本学部の強みであり、他の学部に無い特色です。 異なる価値観と問題意識を持ち、さまざまな分野での活躍を目指す学生が、お互いの違いを認め合い、一つ屋根の下に集い、切磋琢磨する学部だからこそ、豊かな社会性と人間力が育まれるものと考えています。このような人間発達科学部の取り組みに共感してくれる次代を担う若い人たちを大いに歓迎いたします。◎◎◎○○○○○◎ーーー○○○◎◎◎保健体育数学、英語理科、社会、家庭理科、地歴、○○保健体育○○○公民、家庭数学、英語ーーー○○◎※※※学科コース発達教育学科人間環境システム学科教育心理学校教育発達福祉地域スポーツ環境社会デザイン人間情報コミュニケーション小学校教諭1種免許中学校教諭1種免許高等学校教諭1種免許特別支援学校教諭1種免許幼稚園教諭1種免許「豊かな社会性と人間力」を有する教育人材の養成人間発達科学部1

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