富山大学 薬学部 2019年度学部案内
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7●将来の医療を担う人材の育成  教養教育を含む幅広い領域をカバーしたカリキュラムを通じて、コミュニケーション能力の向上や医療人として必要な豊かな人間性の醸成、高い倫理観の啓発に務めています。また、今後の医療の国際化にも目を向け、アメリカの南カリフォルニア大学との学術交流等を通じて、英語を話せる国際感覚豊かな薬剤師の養成にも取り組んでいます。●研究能力の育成 4年次から興味を持った研究分野の研究室に所属し、卒業研究を開始します。将来研究能力を臨床現場で活用できる薬剤師の養成、創薬研究を薬剤師の立場から推進・指導できる人材の輩出を目指しています。 4年次終了時に共用試験を受験、合格後、5年次からの実務実習に参加します。薬学科を卒業すると学士(薬学)の称号が授与され、薬剤師国家試験の受験資格が得られます。卒業後、さらに大学院に進学し、最先端の臨床薬学や統合医療を学ぶこともできます。●薬学科の特徴 医学部との連携により、医学部教員、医学研究者、医療スタッフによる講義や医療現場の見学を通して、臨床現場で必要な能力の基本を学びます。また、医・薬・看護合同での講義や実習で、チーム医療の大切さを実感できます。 和漢医薬学総合研究所との連携も行っており、和漢薬に関する講義・実習により、生薬、漢方薬の基礎と実践、東西医薬の統合の重要性について学びます。富山流「くすりを使う」スペシャリストを育む薬学科〈6年制〉5年次6年次・病院薬剤師・薬局薬剤師・公務員・研究機関・大学教員 等社会に貢献教養教育科目コアカリキュラム創薬・医療に共通の基礎薬学科目コアカリキュラム医療関連薬学専門科目本学独自の教育科目卒業研究実務実習1年次2年次3年次4年次卒業:学士(薬学)共用試験国家試験対策大学院博士過程(4年間)修了:博士卒業研究薬剤師国家試験カリキュラム

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