電気通信大学 広報誌 UEC WOMAN No.08
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大学生活について教えて! 就職率や交通アクセスの良さが電通大を選んだ決め手でした。サークルではたくさんの仲間と出会い、新しいことに挑戦する機会が増えました。今後は経済・社会情報学を専門的に学び、社会に貢献できる技術を身につけたいです。 大好きな音楽に関わる研究をしたくて、数学や物理など得意な科目を活かせる電通大を志望。音響系の研究室を調べたところ、いちばん興味がある研究室がⅡ類だったので、Ⅱ類を選択しました。 将来、技術や製品の開発をして社会に貢献したいと思い、研究内容や設備に魅力がある電通大を志望しました。最先端の研究や先輩方の活躍、先生方の研究についてお話を聞くたび、この大学で学べることを誇らしく思います。 女子の数が少ないので、気の合う友達が見つかるか不安でしたが、仲良くなれる友人に出会えました。好きな音楽系の部活をふたつかけもちし、個別指導講師のバイトも両立。楽しく充実した学生生活を送っています! 電通大を選んだのは立地がよく、奨学金制度も充実していたのが大きな理由です。高校時代の得意科目は英語。ロボットやAIといった技術に興味があり、電通大ではロボメカやサークルなど3つに所属しています。 現在はコンピュータシミュレーションを用いたナノスケールでの物質設計の分野で研究を行っています。真面目で落ち着いた校風が自分にはぴったり。先輩に「就活で電通大は有利だよ」と聞かされ、安心しています。 コンピューター関連サービス企業に入社。以来、一貫してソフトウエアの開発に携わり、ネットワークシステム、金融系システムを経て、現在は企業や金融機関、官公庁などで使われるデータベース運用支援ソフトウエアの開発を手がけている。電通大 現役女子学生に聞きました!社会で活躍中の電通大OGのみなさんは、どのような足跡をたどり、夢を叶えたのか、見てみましょう。 プログラミングだけでなく、顧客の要望をシステムに落とし込む設計の仕事にも携わりたいと考え、大手IT企業に入社。キャリアデザインを明確に持つ先輩方に囲まれ、社会人生活をスタート。システム開発の仕事に従事している。 念願が叶い、医療機器やその内部のセンサーを製作するメーカーに就職。再生医療や創薬の研究現場などに導入される製品の企画開発や販売に携わる。現在はアプリケーションの開発のため細胞の培養実験を行いながらデータ解析に取り組むことも。 中学高等学校の女子教育の現場に立ち、数学科非常勤講師として2年間務めたのち、数学科の専任教諭に。電通大でのハードな課題をクリアすることで粘り強さを身につけた経験から、電通大方式で基礎力を養うことを目指している。 教職や大学に残り研究者になる道も視野に入れていたが、世界的規模で展開しているメーカーに就職し、商品開発の研究に携わる。次なる夢は多くの人の生活に役立つ、人に感動を与えられるものづくりへの挑戦。 大学院修了後、光学機器メーカーに就職。ガラスレンズの生産技術開発に携わる。プロジェクトが一段落したのち、転職。液晶光学素子の研究開発の研究職を5年続け、みずからの希望で企画部門に異動。現在は液晶レンズの開発企画業務に従事している。 関口絢香さん宮川 桃さん高橋倫央さん鎮守麻穂さん内田菜津美さん川島萌枝未さん07

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