新潟県立大学 令和6年度(2024年度)入学者選抜要項
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(4)選抜の基本方針 - 4 - 2 国際経済学部 (1)教育内容・特色 (2)国際経済学部が求める人材像 国際経済学部は、「国際的視野から経済・産業・企業の仕組みを理解する専門知識を有し、情報分析力、確かな語学力・国際コミュニケーション力を有する人材を育成する」ことを目的とし、専門性の高い能力を有する人材の教育を目指しています。また、質の高い教育を支え、地域や社会のニーズを踏まえた研究活動を推進していきます。 国際経済学部では、次のような学生を求めています。 入学を期待する人材 ◎国際経済及び地域経済に関心を有し、専門的能力を高めることに意欲を有する者 ◎経済を読み解くための情報・データに関心を有し、その分析能力を高めることに意欲を有する者 ◎国際経済や地域経済に関して学んだ知識や思考力を生かして社会や地域に貢献する意欲を有する者 (3)大学入学までに身につけておくことが望ましい知識・能力・態度 高等学校における学力の三要素、「知識・技能」、「思考力・判断力・表現力」、「主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度」に関して以下の学力評価を行います。 基礎的な知識・技能 経済学を学ぶために必要な基礎学力として、高等学校等で身に付ける英語、国語、数学の知識。特に英語に関しては、「読む・書く・話す・聞く」の4技能をバランスよく習得し、幅広い基礎学力を身に付けていること。 思考力・判断力・表現力 広く経済社会の様々な動きや変化に対する探究心を有し、自らの考えを論理的に表現し、わかりやすく伝えることができること。 主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度 国際及び地域の経済問題に常に関心を持ち、それらの解決に向けて専門知識・思考方法を自ら活用し、国際社会及び地域社会に積極的に貢献しようという意識を有していること。 総合型選抜 面接及び出願書類等(調査書、評価書、志望理由書、各種の高度な資格・技能試験の証明書)の内容により、「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」「主体性・協働性」を評価します。 学校推薦型選抜 小論文により、主に「思考力・判断力・表現力」を評価します。面接及び出願書類等(調査書、推薦書、志望理由書)の内容により、「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」「主体性・協働性」を評価します。 特別選抜(海外帰国生特別選抜) 小論文により、主に「思考力・判断力・表現力」を評価します。面接及び出願書類等(成績証明書等、志望理由書、英語外部試験成績証明書)の内容により、「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」「主体性・協働性」を評価します。 特別選抜(外国人留学生特別選抜) 特別選抜(海外帰国生特別選抜)に準じて総合的に判定します。 一般選抜A日程 大学入学共通テストにおいては5教科5科目又は6科目を課し、主に「知識・技能」を評価します。個別学力検査では、英語、数学又は小論文を課し、「知識・技能」及び「思考力・判断力・表現力」を評価します。また調査書により、主に「主体性・協働性」を評価します。 一般選抜B日程 大学入学共通テストにおいては3教科3科目を課し、主に「知識・技能」を評価します。個別学力検査では、英語、数学又は小論文を課し、「知識・技能」及び「思考力・判断力・表現力」を評価します。また調査書により、主に「主体性・協働性」を評価します。 一般選抜C日程 大学入学共通テストにおいては英語(リスニングを含む)および数学を課し、主に「知識・技能」を評価します。個別学力検査では、小論文を課し、主に「思考力・判断力・表現力」を評価します。また、調査書により、主に「主体性・協働性」を評価します。

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