山梨大学 令和6年度 入学者選抜要項
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 一般選抜(前期日程)では、大学入学共通テストと個別学力検査、集団面接を課します。「調査書」と「多面的・総合的な評価のための申告書」の記載内容を選抜資料として活用し、集団面接の際の基礎資料として用います。志望理由については、アドミッションポリシーを理解し、大学で学びたいことや、将来への展望が明確であるか等を評価します。大学入学共通テストでは5~6教科、個別学力検査では英語を課すこととし、修学に必要な知識・思考力・表現力等を評価します。集団面接では、コースの教育活動に対する理解や、入学後の教育研究に対する意欲や適性を評価します。 一般選抜(後期日程)では、大学入学共通テストと面接を課します。「調査書」と「多面的・総合的な評価のための申告書」の記載内容を選抜資料として活用し、面接の際の基礎資料として用います。志望理由については、アドミッションポリシーを理解し、大学で学びたいことや、将来への展望が明確であるか等を評価します。大学入学共通テストは3~4教科の選択とし、特に重点的に学習した教科の基礎学力を評価します。面接では、コースの教育活動に対する理解や、入学後の教育研究に対する意欲や適性を評価します。 学校推薦型選抜Ⅰ(専門・総合学科推薦入試)家政教育系では、小論文と面接を課します。「調査書」と「多面的・総合的な評価のための申告書」、「学校長推薦書」の記載内容を選抜資料として活用し、面接の際の基礎資料として用います。志望理由については、アドミッションポリシーを理解し、大学で学びたいことや、将来への展望が明確であるか等を評価します。小論文では、家庭生活と教育に関わる論題を出題し、家政教育系での学習の前提となる思考力・判断力・表現力等を総合的に評価します。面接では、家政教育系の教育活動に対する理解や、高等学校での家庭科に関する学習、教職への意欲・適性を評価します。-4-入学者受入方針ションポリシーを理解し、大学で学びたいことや、将来への展望が明確であるか等を評価します。大学入学共通テストは国語、地歴または公民、外国語の3教科を課し、基礎学力を評価します。面接では、コースの教育活動に対する理解や、入学後の教育研究に対する意欲や適性を評価します。 本コースでは、人間生活とその基盤となる人間社会を創造していくための豊かな教養と実践的指導力を持つ教員の養成を目指しています。1年次では全学共通教育科目および学部共通科目等を学び、1年次後期から「社会科教育系」「家政教育系」の2つの専門領域に分かれて学びます。「社会科教育系」では、法学、政治学、社会学、経済学、哲学・倫理学、歴史学、地理学及び社会科教育学に強い関心があり、小学校の教員や中学校、高等学校の社会科の教員を目指す学生を求めています。「家政教育系」では、食物学、被服学、住居学、保育学、家庭経営学及び家庭科教育学に強い関心があり、小学校の教員や中学校、高等学校の家庭科の教員を目指す学生を求めています。 学校推薦型選抜Ⅰ(教科別推薦入試)では、小論文と面接を課します。「調査書」と「多面的・総合的な評価のための申告書」、「学校長推薦書」の記載内容を選抜資料として活用し、面接の際の基礎資料として用います。志望理由については、アドミッションポリシーを理解し、大学で学びたいことや、将来への展望が明確であるか等を評価します。小論文では、言語や教育に関わる論題を出題し、コースでの学習の前提となる思考力・判断力・表現力を総合的に評価します。面接では、コース・系の教育活動に対する理解や、入学後の教育研究に対する意欲や適性を評価します。なお、国語教育系の志望者に英語教育について質問したり、英語教育系の志望者に国語教育について質問したりすることはありません。 私費外国人留学生入試では、大学入学共通テストを免除し、日本留学試験、本学が実施する面接試験及び出身学校長が発行した成績証明書、TOEFL又はTOEICの成績を総合して判定し、合格者を決定します。 学校推薦型選抜Ⅰ(教科別推薦入試)では、小論文と面接を志望する系(社会科教育系・家政教育系)ごとに課します。「調査書」と「多面的・総合的な評価のための申告書」、「学校長推薦書」の記載内容を選抜資料として活用し、面接の際の基礎資料として用います。志望理由については、アドミッションポリシーを理解し、大学で学びたいことや、将来への展望が明確であるか等を評価します。小論文は、社会科教育系では私たちの社会と教育に関わる論題を、家政教育系では家庭生活と教育に関わる論題を出題し、コース・系での学習の前提となる思考力・判断力・表現力等を総合的に評価します。面接では、コース・系の教育活動に対する理解や、教職への意欲・適性を評価します。生活社会教育コース育成目標と求める能力・人物像試験区分別の入学者選抜の基本方針教育

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