山梨大学 令和6年度 入学者選抜要項
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-45-選抜方法医学部附属病院と山梨県が共同で設置している機関です。*2 知事が指定する病院はキャリア形成プログラムに基づきキャリア形成等を考慮して決定しますが、一定期間(4年程度)県内の医師不足地域において医師として従事する必要があります。山梨県医師修学資金貸与制度① 対  象② 貸 与 額③ 返還免除④ 留意事項⑤ 照 会 先⑥ 申 込 先 山梨県医師修学資金貸与制度は、将来、山梨県内の公立病院等の医師として従事しようとする医学生に対して、山梨県が修学資金を貸与する制度です。詳細は山梨県のホームページで確認してください。https://www.pref.yamanashi.jp/imuka/ishikakuho/kakuhojigyo/shugakushikin.html医学部医学科入学者第一種:月額 50,000円 / 第二種:月額130,000円(学校推薦型選抜Ⅱの入学者は、全員第二種になります。)次の条件を満たした場合、修学資金及び当該修学資金に付された年10%の利息(以下「修学資金」という。)の返還は全額免除になります。満たさない場合は、修学資金等全額を一括返還することになります。(1)共  通・卒業後、2年以内に医師免許を取得すること。・医師免許取得後、山梨県内の病院が実施する2年間の初期臨床研修を修了すること。(2)第 一 種・医師免許取得後、6年間の期間内に3年間、山梨県内の公立病院等において医師の業務に従事すること。(義務年限のうち、山梨県内の病院が実施する臨床研修を修了すること。)(3)第 二 種・医師免許取得後、貸与期間の2分の5の期間内に、貸与期間の2分の3の期間(6年間貸与を受けた場合、15年の期間内に9年間)山梨県地域医療支援センター*1で調整後に知事が指定する山梨県内の特定公立病院等*2において診療に従事すること。(義務年限のうち、山梨県内の病院が実施する臨床研修(専門研修を受ける場合は、山梨県内の病院が実施する臨床研修及び専門研修)を修了すること。)*1 山梨県地域医療支援センターは、本人のキャリア形成支援と一体的に県内の医師確保を支援するため、・修学資金等を一括返還しても、山梨県内で医師として診療に従事する期間は短縮されません。・学校推薦型選抜Ⅱの入学者は、医師修学資金貸与制度第二種の貸与を受け、医師修学資金貸与制度の規定及びキャリア形成プログラムに基づき、一定期間必ず山梨県内の医療機関において診療に従事しなければなりません。・学校推薦型選抜Ⅱの入学者は、医師国家試験合格後、山梨県地域枠等医師キャリア形成プログラムに基づく契約を山梨県との間で締結します。県内就業に関する義務違反が確定した場合は、同契約に基づき違約金をお支払いいただきます。・山梨県医師修学資金貸与制度とは別に、大学在籍中は、継続して山梨県地域枠等医師キャリア形成卒前支援プランに参加していただきます。山梨県 福祉保健部 医務課 医療企画担当(TEL:055-223-1480)医学部キャンパス:医学域学務課学生グループ(TEL:055-273-9346)甲府キャンパス:学生支援課奨学支援グループ(TEL:055-220-8053・8054)医学推Ⅱ

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