横浜市立大学 大学案内2018
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血液免疫感染症内科学の講師として、リウマチ・膠原病の診療と研究、医学生や研修医の指導を行う桐野さん。「リウマチ・膠原病は、長年にわたって悩まされる患者さんが多い慢性疾患です。現在は、日々の診療に励むとともに、原因の解明や新しい治療法の開発につながるような研究を続け、その成果を社会へ還元することを目標としています」。桐野さんは、YCU大学院修了後、米国国立衛生研究所に留学し、主にベーチェット病についての遺伝学的な研究を行った。「留学中は、YCUから多くの研究者が来ていることに勇気づけられました。また、留学を通じ、YCUは世界で通用する臨床・基礎研究を行っていることを実感しました」。今後は医療にかぎらず、どの分野でもグローバルに活躍する人材が求められるという。「それには、難題に立ち向かい、自ら解決する能力を養うことが必要不可欠。皆さんにもYCUで自分の行くべき道を見つけ、世界へ羽ばたいてほしいと思います」。File no.5医学部 医学科 2001年卒業世界に羽ばたくためには、自ら解決する力が不可欠。血液免疫感染症内科学 講師横浜市立大学 医学部桐野 洋平Yohei Kirino1年次の授業で聞いた「あなたのその手が、数年後に誰かを癒す」という言葉が心に残り、「今でも思い返すたびに、初心に戻ることができる」と話す小笠原さん。YCUの4年間で、看護の基礎から専門分野まで体系的に学んだのち、2012 年に横浜市立大学附属市民総合医療センターに入職してから約5年間、泌尿器科・婦人科が中心の混合病棟で勤務。「術後の患者さんの急性期看護はもちろん、終末期の患者さんやご家族との関わりからさまざまなことを学びました。臨床実習指導者も経験し、看護師を目指す学生たちと『看護とは何か』について考える貴重な経験ができました」という。2017 年春、NICU・GCU(新生児集中治療室)に異動。「言葉を話さない赤ちゃんだからこそ、今まで以上に観察力が必要となり、赤ちゃんを迎え入れるご家族への支援もとても大切。初めて経験することばかりですが、YCUの授業で聞いた言葉を思い返し、一から学ぶ気持ちで日々業務に取り組んでいます」。File no.6医学部 看護学科 2012年卒業授業で聞いた言葉を思い返すたび、一から学ぶ気持ちになれる。看護師横浜市立大学 附属市民総合医療センター NICU・GCU小笠原 梓Azusa OgasawaraGLOBAL.GOStart in YOKOHAMA.ヨコハマから世界へ15

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