横浜市立大学 大学案内2018
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国際総合科学部生は、共通教養の学修を基盤にして、国際教養学系、国際都市学系、経営科学系、そして理学系の4学系に分かれて専門性を究めていきます。専門性を究めるということは、ともすると視野が狭まってしまうという側面があります。そこで、本学部の総合性を生かし、広範な視野を備えた人材を育成するための「領域横断型プログラム」が設けられています。所定の科目を履修した場合には、修了証が交付されます。2017年度においては、①YCUグローバル・スタディーズ・プログラム、②サービス・ビジネス人材育成プログラム、③医療イノベーション経営管理人材育成プログラム、④起業家育成プログラム、⑤地域実践プログラム、⑥理数マスター育成プログラムを実施しています。2年次の学系・コース進級の際には、共通教養の「専門との連携科目:基礎科学講義」の中からそれぞれの学系での学修の前提となる一定の科目を履修していることが求められます。入学した学系と異なる学系のコースへの進級を希望する学生も、希望する学系の進級前提科目の単位取得が条件になります。また、それぞれの学系には定員があります(受け入れ上限人数を超えた場合には成績による選抜を行います)。希望する学系の進級前提科目の単位を取得しても、希望する学系へ進級できるとは限りませんので、入学試験の際に、どの学系を選択するか十分検討してください。2年次のコース配属と同時に理学系以外の学系では、学生はすべていずれかのゼミに所属し、少人数による演習の授業が始まります(基礎学修に一定の時間を必要とする理学系では3年次になってからゼミ配属に相当する研究室配属が行われます)。4年次の卒論演習(理学系は卒業研究)で卒業論文にまとめあげます。全員必修の卒業論文にはコースごとに判定基準を設け、学位の質を担保しています。また、教員が「担任」となり学生をサポートする体制を構築しています。ゼミや研究室の教員が担任となり、大学生活の過ごし方や学生の研究・学修指導、また、卒業後の進路等の相談など、学生の学びとキャリア形成をサポートしています。■ 4年間の学びのイメージ領域横断型プログラム学系およびコースへの配属条件科目「ゼミ」で力を身に付ける共通教養科目50単位以上専門教養科目60単位以上◎コース関連科目(周辺的な関連する領域の科目)◎コース展開科目(それぞれの課題の研究を深める科目)◎コース基幹科目(各コースの学修の中核をなす基礎科目)◎学系基幹科目(学系全体にわたる共通の基礎を総合的に学ぶ科目)専門教養ゼミ8単位卒論演習・卒論6単位3年次4年次2年次1年次■ 学部の特徴政治、経済、テクノロジーそして、文化、社会を構成するさまざまな側面で大きな変化が起きています。不安定化した社会においては、過去の経験を踏襲するだけでは正しい航路をとることができません。現在の日本では、時代の先を読み、ビジョンを示せるリーダーが求められています。われわれは、そんな人材を育成したいと考えています。キーワードは「共通教養×専門教養×国際性」。さまざまな文化や価値観が衝突するグローバル社会を生き抜くためには個を確立することが重要でMessage from the Dean4年後の君たちへ~時代の先を読み、ビジョンを示せる リーダーであれ~国際総合科学部長中條 祐介Yusuke Nakajo ■ 会計学す。そのために、まずはさまざまな見方や考え方を身に付けましょう。そういった場が共通教養です。次に特に興味のある分野を深く探究し、専門性を研ぎ澄ます場が専門教養です。これに英語力の強化と国際経験を通じてグローバルな視点を養いましょう。これら3つの要素は相乗効果を発揮します。つまり、皆さんの能力を掛け算で引き出すことになるのです。皆さんと勉強できることを楽しみにしています。国際総合科学部が求める学生像●自ら積極的に物事に取り組み、論理的に思考し、発信できる人●国際的に活躍できる語学力や、豊かな教養を求める人●専門性を身に付けて、それを将来に生かしたい人教育の特徴グローバル教育国際総合科学部データサイエンス学部医学部大学院/研究施設キャリアサポート/学生支援キャンパスライフ入試情報/学費・奨学金39

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