横浜市立大学 大学案内2018
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21111249医学科の特徴探求心(リサーチマインド)を持った医療人へ医学部および2つの附属病院における教育・研究・診療の一体的な運用のもと、医学教育の質の向上を図ることにより、リサーチマインド(探求心)を持った優れた臨床医・医学研究者を育成することを目的としています。「医学教育センター」は「教育重視」「学生中心」「地域貢献」の3つの基本方針のもとに、国際都市横浜ならではの国際標準を踏まえた質の高い医学・臨床教育に取り組んでいます。4年次に進級すると同時にリサーチ・クラークシップ(研究実習)が始まり、15週間の医学研究に参加します。リサーチ・クラークシップの目的は、各教室の研究活動に一定期間主体的に関わることで、早期から「未解決の課題に対する意識を常に持ち、積極的に取り組むこと」「科学的な思考で真実を見極める努力を怠らないこと」といった物事の本質に迫ろうという姿勢[リサーチマインド] を養成することです。科学的根拠、発想に基づいた新しい診断、新しい生命現象や病態解明、疾患の診断・治療を開発していく医師・医学研究者のリーダーを養成するためには学生のうちから、リサーチ・マインドを養成することが重要であると考えています。配属先シンガポール国立大学(シンガポール)ウェイン州立大学(アメリカ)サンフォードバーナムプレビス医学研究所(アメリカ)東京大学理学研究科東京工業大学科学技術創成研究院国立成育医療研究センター研究所人 数211111配属先シンシナティ小児病院(アメリカ)ハーバード大学医学大学院(アメリカ)世界保健機関WHO本部(スイス)東京工業大学生命理工学院国立感染症研究所国立国際医療研究センター研究所人 数リサーチ・クラークシップ配属先医師国家試験対策医学教育センター試験管理部門のバックアップにより、医師国家試験の合格率は日本の大学でもトップクラスを維持しています。海外国内学内神奈川県立こども医療センター1横浜市立大学基礎系教室横浜市立大学臨床系教室322017年度実績日本語を使えない海外の大学での研究には不安もありましたが、常に英語に囲まれた環境におかれたことによって、徐々に英語での研究環境に適応していくことができました。先生方にとてもていねいに指導をしていただき、その研究室で行っている研究の一端を任せてくださいました。基礎医学研究の最前線で研究することができ、とても貴重な経験ができたと思っています。三ヶ月間の海外での研究を通して、基本的な実験や手技はもちろん、英語での会話力やプレゼンテーションスキルを身に付けることができました。今後、臨床に出た後の研究や英語で行われる学会発表に、積極的に参加していくための下地になったのではないかと思います。YCU の先輩方は、学部卒業後に留学することが多いので、自分も今回の経験を生かし、改めて長期の海外留学をしたいと考えています。学生の声神奈川県 私立浅野高等学校卒医学科5年持田 響Hibiki Mochida今回の経験を生かし、改めて長期の海外留学を。■ 配属先:シンガポール国立大学リサーチ・クラークシップ12合格率2017年3月卒業生97.7%(全国4位、全国平均 91.8%)※新卒のみ医 師国家試験詳細はP.92~実施年合格率2016年実施順位6位98.9%2015年実施5位97.6%※順位は80大学中過去の実績シンガポール国立大学の研究室の皆さんと医学科 School of Medicine Medical Course64

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