横浜市立大学 大学案内2018
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連携大学院その他の協定研究機関・大学■ 連携大学院・協定研究機関など最先端の植物研究を舞岡から発信しています。舞岡キャンパスにある木原生物学研究所は、コムギ等の高等植物に関する遺伝学や進化学の偉大な業績でゲノムの概念を世界に先駆けて提唱した木原均博士が設立した研究所を源流としています。現在はYCUの附置研究所として、理化学研究所及び農業・食品産業技術総合研究機構とも連携し、コムギ・トウガラシ等をはじめとする最先端の植物研究を展開しています。数千系統のコムギや数百系統のトウガラシを保有し、そこから集めた遺伝子情報を基に遺伝資源を有効に活用する研究、それらのリソースをゲノム情報に置き換える研究、ゲノム情報をもとに現象を解明し実社会で役立てる研究等を行うとともに、学生の教育に携わっています。■ 木原生物学研究所世界最高レベル高感度NMR装置を用いた生体高分子の研究を行っています。■ 鶴見キャンパス950MHz超高感度LC-NMR装置NMR(核磁気共鳴)装置は、医薬品などの有機化合物のみならず、細胞や組織を構成するタンパク質、核酸、脂質などの生体分子を、非破壊的に原子レベルで観測できる卓越した研究機器です。鶴見キャンパスには500、600、700、800、950MHzとさまざまな静磁場強度の超電導磁石をもつNMR装置があります。中でも950MHz-NMRは世界トップレベルの感度を誇り、高速液体クロマトグラフィーで分離した化学物質をリアルタイムで検出できるように設計されています。これにより、超微量の代謝物質などを分解される前に同定でき、より大きな生体内タンパク質の立体構造や触媒作用に関するダイナミクスも解析できるようになりました。NMR解析から得られる情報は、新たな生命現象の解明のほか、タンパク質が関与する疾病の原因究明、薬剤設計などの創薬研究、機能性食品の開発など、多岐に活用することができ、最先端の研究を推し進めることが可能となります。さらに950MHz-NMRは溶液の試料だけでなく、神経変性疾患の原因であるアミロイドなど固体の試料でも測定できるようになっており、外部の大学や企業からの研究者にも広く利用されています。理化学研究所 横浜キャンパス産業技術総合研究所(AIST) など 生命医科学研究科放射線医学総合研究所国立感染症研究所国立国際医療研究センター理化学研究所横浜市立市民病院神奈川県立こども医療センター 公益財団法人がん研究会 がん研究所神奈川県立がんセンター臨床研究所医薬品医療機器総合機構(PMDA)国立成育医療研究センター横浜市立脳卒中・神経脊椎センター など医学研究科生命ナノシステム科学研究科理化学研究所 横浜キャンパス物質・材料研究機構(NIMS) 海洋研究開発機構(JAMSTEC)NTT 物性科学基礎研究所 など 農業・食品産業技術総合研究機構浦項工科大学校 など 生命医科学研究科医学研究科生命ナノシステム科学研究科台湾師範大学 チェンマイ大学 など テキサス州立大学MDアンダーソンがんセンターサンフォード・バーナム・プレビス医学研究所カリフォルニア大学サンディエゴ校(UCSD)横浜国立大学との医工連携 など 教育の特徴グローバル教育国際総合科学部データサイエンス学部医学部大学院/研究施設キャリアサポート/学生支援キャンパスライフ入試情報/学費・奨学金85

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