横浜市立大学 2024
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領域横断教育31単為生殖(メスのみで増える生殖方法)を行うザリガニ「ミステリークレイフィッシュ」の研究を行いました。実は高校生の頃から興味があり研究していた内容でしたが、大学でデータの処理方法などが身に付いた事で、生態を定量的に見る事ができるようになり、産卵やふ化後の成長にさらに興味を持つようになりました。ここで身に付いたデータ処理技術や、結果を報告書にまとめる能力を、今後の研究室生活でも生かしたいです。経営学入門、経営労務、そして診療報酬や病床回転率といった医療制度の知識を学びました。夏休みには医療経営合同インターンシップにも参加し、医療と経営を両立する現場の取り組みも知りました。初診患者数を増やし、病床を最大限活用するため、医療業界は様々な取り組みを行っていて、経営学と医療業界との繋がりを感じました。今後、医療経営を研究するゼミや海外フィールドワークで、この学びを生かしたいです。「企画立案型実習A」の授業は、ラッピングバスのデザイン発案とプレゼンテーションを行い、マーケティングやブランド・マネジメントの基礎理論を実践的に学べる機会でした。また、「起業家人材論」ではビジネスモデルの作り方を学びました。本プログラムを通してビジネスプランなど自分のアイデアを実現したいというパッションを見出せたと思います。今後は学びを生かしてビジネスコンテストなどにも挑戦したいです。知識のインプットだけではない、実践的な講義を中心に履修し、リーダーシップというものを体系的に学びました。特に「Global Human Resource Development」の授業では、リーダーシップの特性や考え方を理論的に学んだ後、多くのグループワークを通してその内容を体感できました。今後はここで得た学びを生かし、組織内で自分に適したリーダーシップを発揮し、全員で大きな目標を達成できるよう行動していきたいです。日本や世界について多方面から理解を深められる講義を中心に幅広く履修しました。「グローバル公共政策論」では地球規模課題の解決策を考え、国際社会における日本の在り方を追究しました。また「海外調査実習」で実際に国連機関を訪問し、課題解決に向けた取組みを深く学べたことは大きな糧となりました。このプログラムで得た知識や物事を多角的に捉える力を生かし、国際的に活躍できる人間を目指して挑戦し続けたいです。ExcelやWordの操作方法といった基礎的な内容から統計学や情報倫理などの専門的な分野までを学べました。さらにデータサイエンス学部の先生方や起業家の方々のお話を聞く機会もあり、データサイエンスの具体的な活用法を理解するとともに、視野が広がりました。ここで得た基本的な知識・技能を土台として、より専門的な知識を増やしていき、現代の情報化社会に貢献できるデータサイエンティストを目指したいです。学生の声学生の声学生の声学生の声学生の声学生の声益川 茉莉子 Mariko Masukawa理学部 理学科 4年 東京都 私立青稜中学校・高等学校卒比嘉 信之祐 Shinnosuke Higa 国際商学部 国際商学科 3年 沖縄県立首里高等学校卒古谷 百合香 Yurika Furuya国際商学部 国際商学科 3年 東京都 私立大森学園高等学校卒犬塚 栞菜 Kanna Inuzuka国際商学部 国際商学科 4年大分県立佐伯鶴城高等学校卒齋藤 椎奈 Shiina Saito国際教養学部 国際教養学科 3年 サンティアゴ(チリ) The International School Nido de Aguilas卒 安田 楓 Kaede Yasudaデータサイエンス学部 データサイエンス学科 3年 愛知県 私立南山高等学校女子部卒理数マスター育成プログラム医療イノベーション経営管理人材育成プログラム起業家育成プログラムリーダーシップ開発プログラムYCUグローバル・スタディーズ・プログラムADEPTプログラム

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