横浜市立大学 2024
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1234■■7898173254データサイエンス学部55詳しくは8.5%49.0%17.0%2.1%2.1%0.0%4.3%17.0%製造業情報通信業・マスコミ広告・コンサルティング・専門サービス業公務員・教員・特殊法人商社・卸売・小売業建設・不動産業金融・保険業その他データサイエンス学部データサイエンス学科 3年 神奈川県 横浜市立桜丘高等学校卒岡田拓也Takuya Okada例えば橋の設計などにおいて、データがいかに役立っているかを高校生の頃に知り、データサイエンスに興味を持ちました。YCUはそのデータサイエンスを、先生方との距離も近く、少人数で深く学べる点も魅力でした。1年次で基礎的な知識を身に付けた後は、様々な統計学の手法を学んでいき、データ分析の際によく使用される「R」「Python」に関する講義なども受けます。さらにそれらを用いた最適化問題の学習や多変量データの分析など、年次が上がるごとに実践的な講義になり、とても楽しいです。将来は、学んだデータ分析の知識をゲームのアップデートや開発に生かすことがしたいと考えていて、Webアプリを開発するサークルにも所属して、知識を深めています。データサイエンス学部データサイエンス学科 3年沖縄県立首里高等学校卒平田莉未Riimi HirataもともとAIなどの最先端技術に関心があったため、プログラミングスキルも身に付けられるYCUのデータサイエンス学部を選びました。他大学ではめずらしい「医療統計学」を学べる事も魅力的でした。プログラミングやデータ解析、機械学習の理解には数学や統計学の理解も必要であるため、1年次にそれらの基礎固めをしっかり行います。好きな講義は「多変量データ解析」。現役のデータサイエンティストでもある教授から統計モデルの数学的な理解からデータ解析への応用までを実務レベルで学びます。今後、地方自治体のDX化は重要になってくると思います。とりわけ地元・沖縄でどう実践できるだろうかと考える契機になりました。※2023年3月31日時点での情報※全体の約3割の学生が進学卒業生業種別就職先学生の声卒業後の主な進路1年次で基礎を固めてから、実践的な講義が増えていくのが楽しい。理論から実践へ データサイエンスの学びで地方に変革と活力をもたらしたい。

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