横浜市立大学 2024
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62医学部 医学科 3年広島県 国立広島大学附属高等学校川野 舞奈Mana Kawano幼い頃から、医学で世界に貢献できるような人間になりたいと思っていました。YCUは、医学はもちろんのこと、国際的な取組みに触れ、学べる環境であるというところに惹かれました。夢への「道しるべ」が豊富に用意されている、という印象です。2年次は、各講義のほか神経解剖学・組織学・生理学などの実習を通して基礎医学を学びました。患者に寄り添い、困難な課題に立ち向かう医師に必要な精神力や思考力、国際化が進む未来を見据えたコミュニケーション能力を磨いてきました。YCUの内外を問わず、各分野で世界的に活躍する先生方の講義や志の高い仲間たちとの実習を通し、人間性も高まっていく実感に満ちた毎日を過ごしています。医学部 医学科 4年神奈川県 横浜市立南高等学校卒大用 凌太郎Ryotaro Oyo 医療の道を志していた自分は、育ってきた横浜という地に対して強い愛着があったので、YCUの医学部は自然な選択でした。入学してみると、学生同士のつながりが密で、協力し合って学べる雰囲気は自分に合っていて、充実した大学生活を送れています。好きな講義は、内分泌・代謝学や腎臓内科学、循環器内科学に関するものです。人間が体内の精緻なシステムで制御されているというところにロマンを感じます。3年では、それまでに学んだ基礎医学をベースに臨床医学を学びますが、様々な科目の知識が複合的に必要で、医学の奥深さを感じます。将来は臨床医として内分泌の領域の診療に携わりたいです。大学で得られる多様な経験を生かしていきたいと考えています。医学部 医学科 2023年3月卒業石川県立金沢二水高等学校卒瀨澤 大Dai Sezawaもともとは他大学の理工学部化学科に在籍し、抗がん剤合成をはじめとする有機化学を専攻していました。しかし研究を続けるうち、臨床面へ興味を持つようになり、医学部へ入ることを決めました。5,6年次の臨床実習では、患者さんとの交流や疾患に対するアプローチなどを通して、実際にベッドサイドでしか学べない多くの事を学びました。YCUではレベルの高い医学が学べるだけでなく、実習や課外活動を通して、周りの人と協力する力など、医師にとって必要不可欠な能力を身に付けることができます。患者さんに良質な医療を提供できるように、培ったコミュニケーション能力をチーム医療の場に生かしていきたいと考えています。詳しくは 学生/卒業生の声様々な切り口で医学を深く探求し国際化に対応できる力も磨ける。医療に欠かせない複合的知識を仲間と助け合いながら学べる。レベルの高い学びと培われたコミュニケーション能力。

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