共通教養コンピュータや情報ネットワークの用途や動作原理などの基礎知識、情報倫理、情報セキュリティーを学んだ上で、表計算ソフトを用いた実践的な実習課題を行います。データの活用方法を学び、学生生活に必要な基本的スキルを身に付けます。なお、情報リテラシーで学んだことを教養ゼミで実践することで理解を深めることができます。現代社会には大量の情報が溢れています。今後さらに進む情報化社会において、適切な情報を見抜いて、データを解析していく能力が不可欠となりますが、それと同時に情報倫理や情報モラルを身に付けることも必要です。そこで、YCUでは全学生が1年次に情報リテラシーを学びます。さらに、DSリテラシーや総合講義(データサイエンス入門)を学び、その基盤の上に専門領域の科目を積み上げ、確かなデータサイエンスのスキルを身に付けていきます。データサイエンスの基礎を学ぶ講義です。具体的には、データの集計・分析・可視化などの基礎的な内容と統計的手法を用いたデータ解析を学びます。講義は座学と演習を中心に展開されますが、実践的な実習も行うことで、データサイエンスの素養を身に付けます。※このページの写真は2020年以前に撮影したものが含まれています。情報化社会において、数理・データサイエンス・AIを日常生活や仕事場で使いこなすことができるように、基礎的素養を身に付けておくことが重要となっています。このプログラムは、修得した知識・技能を基に、人間を中心とした適切な判断ができ、自らの意志でデータやAI技術を有効かつ、安全に活用することができる人材育成を目的としています。このプログラムを修めた学生には修了証が授与されます。19情報リテラシーキャリア形成実習キャリア教育のスタートこれから先の人生(キャリア)をスタートする準備を行うのがキャリア形成実習です。インターンシップでは、自分の将来のキャリアと照らし合わせ、実際に就業体験を行う事で、進路についての理解を深めます。国内に限らず、海外でのインターンシップも推進しています。インターンシップに参加、報告を行う事で、卒業単位として認定されます。DSリテラシーADEPTプログラムAI Data Science Education Program forTomorrow基礎科学講義知識を学問に変える準備基礎科学講義の大きな柱は2つ。その分野を勉強するために必要な基本概念の修得を目指す入門科目と、事象を主体的かつ批判的に分析する思考方法を身に付ける課題探究科目です。さらには、実験を通じて自然科学の基礎を修得する科目、高等学校での知識を補うリメディアル講座も用意されています。これらは共通教養の科目なので、所属する学部に関わらず、自分の問題意識にあった講義を履修する事ができます。情報系科目・ADEPTプログラム
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