グローバル教育短期留学生派遣数海外インターンシップ参加者数長期留学生派遣数地球規模の課題を海外の現場で学び、考え、分析し、解決するアカデミックコンソーシアム【アカデミックコンソーシアム(IACSC)】(2023年度実績)(2023年度実績)(2023年度実績)【主な参加大学・協力機関等】・マレーシア科学大学 ・タマサート大学(タイ) ・フィリピン大学 ・ベトナム国家大学 ・ハサヌディン大学(インドネシア)・横浜市・アジア開発銀行(ADB)・独立行政法人 国際協力機構(JICA)・公益財団法人 地球環境戦略研究機関(IGES)・アジア太平洋都市間協力 ネットワーク(CITYNET)23中国ネパールタイシンガポール韓国台湾ベトナムフィリピンマレーシアインドネシアYCUは、アジア各国のトップ大学と協働で都市の課題解決を目指す国際的な大学間ネットワーク「アカデミックコンソーシアム(IACSC※1)」を2009年に創設し、横浜市およびJICA・アジア開発銀行(ADB)・CITYNET等の国際的機関と連携しながらグローバルな研究や教育を推進しています。IACSCでは「環境」「まちづくり」「公衆衛生」の3分野を中心に①年次総会・国際シンポジウムの運営(2023年度はタイのタマサート大学で開催)、②国際共同研究の推進、③持続可能な都市づくり共通教育プログラム(SUDP※2)の開講、④海外フィールドワークや国際ワークショップ開催等、多岐にわたる活動を各国で展開しています。YCUの「グローバル都市協力研究センター(GCI※3)」は2011年に設立され、IACSCネットワーク全体の事務局として上記の諸活動の企画立案、各参加大学や協力機関との交渉や調整、教育・研究プログラムの実施を担当しています。YCUの学生は、IACSCの活動に積極的に参加し、海外大学の学生との交流や現地での学びの機会を得る事で、国際化する社会で要求される行動力、交渉力、思考・分析力、発信力を身に付けています。GCIは、学生が国内や海外のフィールドに出て、都市の現場が抱える現状と課題に向き合い、新たな知識と経験を得て実践的に課題解決を目指す事のできるグローバル人材の育成を支援しています。※1 IACSC: International Academic Consortium for Sustainable Cities※2 SUDP: Sustainable Urban Development Program※3 GCI: Global Cooperation Institute for Sustainable Cities《事務局》横浜市立マレーシア科学大学タマサート大 学フィリピン大 学大 学JICAIGESアジア開発銀行ベトナム国家大学ハサヌディン大 学CITYNET横浜市IACSC100人13人47人
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