横浜市立大学 2025
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医学部看護学科医学部 看護学科 3年池田 愛美 Aimi Ikeda 神奈川県立秦野高等学校卒このフィールドワークではフィリピンにおける母子保健の現状について、実際の現場を見学します。国際協力での看護師の役割、看護実践に必要な視点が学べる機会だと思い、参加しました。現地のヘルスセンターでは、妊婦健診や乳幼児予防接種、分娩室の様子などを、公立・私立病院では新生児の集中治療室や、周産期混合病棟などを見学しました。設備を見るだけでなく、フィリピンの人々の生活も肌で感じられる貴重な機会でした。さらに大学を訪問し、看護学を専攻する学生たちと交流し、互いに医療制度や母子保健に関するプレゼンテーションも行いました。この経験を通じて、国際看護はこちら側の価値観で看護介入するだけではだめだと痛感しました。そこで暮らす人々の生活や習慣を理解し、尊重するという、看護の基本姿勢がいかに大切かを改めて認識できました。海外フィールドワーク 参加学生の声現地の病院などを見学し、現地の人と交流して国際看護に大切な看護の基本姿勢を再認識した。渡航先:フィリピン正規のプログラムだけでなく、YCUの看護学生はその多様な興味関心や課題意識により、国内外のさまざまなフィールドに飛び出し、多角的な視点による国際交流で看護を深めています。全学部対象のグローバル都市協力研究センター主催のフィールドワークプログラム「SUDP」に参加しています。SUDPでは世界の都市問題(環境汚染や感染対策など)について、複数学部・研究科の学生が、公衆衛生、環境、まちづくりの観点から解決策を検討します。2023年度はタイでのフィールドワークを実施しました。看護学科学生がさまざまな教育プログラムへの参加経験をInternational Council of Nurses (ICN)やInternational Academic Consortium for Sustainable Cities (IACSC)などの国際会議で発表しています。看護学科での国際的な経験を学術的に報告する機会となっています。71持続可能な都市づくり共通教育プログラム(SUDP)の取り組みPractical English センター 福浦キャンパス分室Practical Englishの授業カリキュラムの作成と運営、個別カウンセリング等さまざまな学生サポートを行うPractical English センターの分室です。看護師として勤務経験のあるネイティブ講師と自由に英会話ができるコミュニケーション・アワーを設け、医学部学生の英語学習をバックアップしています。 国際会議への参加国際交流掲示板看護教育研究棟内には、学内・学外のさまざまな国際交流に関する情報を集めている掲示板があります。また、不定期に開催されるセミナー等への参加を積極的に促しています。多様な学生の活動

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