愛知県立芸術大学 大学案内2019-2020
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014文化財保存修復研究所入試2014年度より研究センター「文化財保存修復研究所」日本画部門が立ち上がりました。本研究所は専門の技術者・研究者の指導のもとで、絵画文化財の修復および模写と、それに関わる人材の育成を行っています。修復作業表具作業模写事業(「応徳涅槃図」)模写研究(「聖徳太子絵伝」)求める人物像◦観察によって発見したよろこびを表現することに、強い意欲をもっている人◦自分の可能性を信じ、目標に向かって粘り強く取り組める人◦時代やジャンルを問わず、幅広い芸術表現に興味がある人◦新たな発想と表現力を身につけ、社会で活かしたいと思っている人入学前に身につけてほしい学習成果◦観察力と描写力(デッサン、着彩)入学試験の基本的な方針・考え方受験生の能力を適切に評価できるよう、大学入試センター試験による学力と、石膏デッサンと着彩による二種類の実技試験を行います。■一般入試 ◦ 一次試験では、石膏デッサンの実技試験の得点と、学科(大学入試センター試験)の合算により合否を判定します。◦ 二次試験では、着彩による実技試験の得点によって、最終合格判定を行います。 モチーフは年度によって変更します。大学入試センター試験や一次試験の得点は加算されません。専攻募集人員試験内容科目配点合計点日本画10名1次石膏素描(6時間)1000点実技+センター600点計1600点2次水彩画(8時間)1000点1000点専攻サイトhttp://japan-paint.aichi-fam-u.ac.jp合格者作品はこちらからご覧ください

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