探県大 Vol.26
4/8

第2弾4卒業生インタビュー―現在仕事は何をされていますか?今年から長久手市の小学校2年生のクラスの担任をしています。職場は全体的に若い人が多く、その中での交流もあって、過ごしやすいです。―仕事をする上で注意していることは ありますか?自分が当たり前と思っていることでも、子供にとってはそうじゃない事があったりします。だから、子供の様子を見て省けるとこは省いて、大事なことは1個1個説明するようにしています。教育福祉学部教育発達学科卒、長久手市立西小学校に勤務の長谷部さんに聞きました看護学部看護学科卒、江南厚生病院に勤務の市川さんに聞きましたがりができたり、普段触れ合えない人とのつながりが増える機会になっていました。―大学のおすすめスポットはありますか?G棟6階の教育発達学科の共同研究室ですね。研究室といいつつ、学生の憩いの場で…論文作ったり、コーヒー入れたり…いけば誰かがいるって感じで、学科のラウンジのような感じでした。―最後に高校生に一言お願いします。選択の幅は狭めないでください。なので、興味を大事にして欲しいです。やりたい事をやって、いろんな人から話を聞いて、そこからいろんな選択肢が広がっていくこともあります。自分はこれだけ!というふうに決めつけないで、まずはやってみることから始めてみてください。―社会人になって変わったことは?生活リズムですね。学生の頃は結構余裕あったんですけど、今は朝早くて夜遅い、土曜日も部活動があったりして規則正しい生活になりました。休める時はしっかり休んでいます。―学生時代の思い出は?教育発達学科で行われる夏と冬の合宿です。先輩の話を聴きながら遊んだり…って感じなんですけど、いろんな学年の人や先生達も参加するので、同じ男同士でも縦のつな大学で国家資格を取得し、専門職として仕事をしているお二人に話を聞きました。市川 詩織さん看護学部看護学科2013年3月卒業JA愛知厚生連江南厚生病院―現在仕事は何をされていますか?24時間患者さんの看護をする、病棟看護師をしています。注射などの医療処置の他にも、ベッドサイドを整えたり、身体を拭いたりといった身の回りの援助もしています。―仕事をする上で注意していることは ありますか?医療の現場は常に発展しています。それに対応しつつ、質の高い看護を患者さんに提供できるように、自分自身のスキルアップという向上心を大切にしています。あとは、私たちにとっては仕事でも、患者さんからすると、入院生活は非日常なことなので、仕事に守山キャンパスの図書館です。看護に関する本が充実していて、テスト前は集中して勉強できました。あとは大学の近くの東谷山フルーツパークで友達と一緒にお団子やフルーツを食べたり、お花見を楽しんだりした思い出があります。―最後に、高校生に一言お願いします!部活動や行事など、学校生活の一つ一つを大切にしてください。あとは、勉強を頑張ることですね。知識を得ることで、世界観は広げられるので、自分の可能性も広がると思います。慣れないようにすることを心がけ、患者さんの心に寄り添った看護師でありたいと思っています。―社会人になって変わったことは?変化したことは、責任と自由が増えたことです。自分の行動が組織全体に影響を与えるので、責任を持って仕事をするのが大切だと思います。また、自由に使えるお金や時間も増えました。成長したことは、主体性です。与えられたものをこなすだけでなく、どうしたらもっと良くなるかを考え、行動するようになりました。―学生時代の思い出、役に立っていることは大学生活は、想像と違い、課題や実習に追われる生活でした。特に実習は辛いことが多かったですが、仲間と一緒にやり遂げた達成感は忘れられないものです。諦めず努力することは、自分の自信に繋がるという経験を得られたのは、今でも仕事の原動力になっています。―大学のおすすめスポットはありますか?長谷部 拓也さん教育福祉学部教育発達学科2016年3月卒業長久手市立西小学校教育発達学科の共同研究室

元のページ  ../index.html#4

このブックを見る