GRADUATE SCHOOL OF HUMAN DEVELOPMENT人間発達学とは、教育や社会福祉に関わる諸学問を基盤として、一生を通じての人間の発達過程の法則性を幅広い視野から探究する中で、現在の日本社会の中で生じている“人間の発達の危機”の問題解決に貢献しようとする新しい学問です。人間発達学研究科では、教員と学生が一体となって、この人間発達学の構築をめざす研究と教育を展開します。そのために、以下のような特色ある教育条件・指導体制を整えて、みなさんの入学をお待ちしております。人間発達学研究科の特色多様な教授陣前期課程10名、後期課程3名の院生定員に対し、教育や社会福祉に関わる諸学問の各領域に複数の教授陣、総勢で前期・後期それぞれ院生定員の3倍近い数を配置。専修免許の取得高い実践力と理論的分析力を育成し、小学校、幼稚園及び高等学校（公民）の専修免許の取得を可能とする豊富なカリキュラム（前期課程）。充実の指導体制院生に主指導教員と副指導教員（前期課程1名、後期課程2名）を配した懇切丁寧な研究指導体制。臨床発達心理士資格取得への道「人間の発達の危機」に対処する高度な専門的力量を培い、修了後に臨床発達心理士資格取得への道を開く科目群を配置（前期課程）。夜間授業の開講職教員やソーシャルワーカー等、社会人の学びのニーズに対応した夜間授業を開講。「特別社会人学生」枠社会人、とりわけ高年齢社会人の学びの要求に応え、前期課程入試に「特別社会人学生」区分を用意（50歳以上の受験者）。長期履修制度働きながら学ぶ院生、育児や親族の介護を行う必要のある院生のために、所定の在学期間を超えて在学できる長期履修制度*を用意。広範なアクセス地下鉄、愛環鉄道、リニモ利用による、名古屋中心部、尾張東部、三河地区からもアクセス容易なキャンパスの地理的条件。実践的な課題探究本学の生涯発達研究所が展開する地域や教育・社会福祉現場と連携したさまざまなプロジェクト研究や研究企画への参加を通して、実践的に自らの研究課題の探究が可能。キャンパス周囲の豊かな自然、近代的な建物群、明るい食堂、便利な生協、蔵書50万冊の図書館など、落ち着いて勉学・研究のできる環境と施設。*前期課程の2年間の授業料を3~4年間に分納／後期課程の3年間の授業料を4~5年間に分納02
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