帰国生徒特別選抜 - 12 - 1 趣旨 我が国と諸外国との国際交流が発展するに伴い、日本の大学が国際的にも開かれた大学であることが要請されています。 その一つとして、海外に在住し外国の学校教育を受けた者が、その能力に応じて日本の大学への入学を許可されるような適切な制度の確立が求められています。 これらに応え、本学では帰国生徒のための特別選抜を実施します。 2 募集人員 学 部 外国語学部 日本文化学部 教育福祉学部 看護学部 注:本学における授業は、通常日本語で行われます。 3 出願資格(出願資格について、全員事前審査を行います。詳細は13・14ページを参照してください。) 日本国籍を有する者、日本国の永住許可を得ている者その他これらに準ずる者であって、海外に在住し、外国の学校教育を受けたもので、次の各号のいずれかに該当するもの (1) 外国において学校教育における12年の課程を令和3(2021)年4月1日から令和5(2023)年3月31日までに修了(卒業)した者及び修了(卒業)見込みの者(大学入学資格として少なくとも12年の教育課程を基本とする国において、「飛び級」等により通算教育年数12年に満たないで修了した者及び修了見込みの者を含む。) 注:「外国において学校教育における12年の課程を修了した者」とは、「外国の正規の学校教育における12年目の課程を修了した者」という意味です。修了した課程が正規の学校教育であるか、何年目の課程であるかはそれぞれの国の大使館等に問い合わせてください。 なお、12年の課程には、日本における通常の課程による学校教育の期間も含まれますが、外国において最終学年を含めて2年以上継続して学校教育を受けていることが必要となります。 また、外国に設置されたものであっても、日本の学校教育法に準拠した教育を施している学校に在学した者については、その期間を外国において学校教育を受けたものとはみなしません。 (2) 外国において学校教育における12年の課程を修了した者と同等以上の学力があるかどうかに関する認定試験であると認められる当該国の検定(国の検定に準ずるものを含む。)に令和3(2021)年又は令和4(2022)年に合格した者で、令和5(2023)年3月31日までに18歳に達するもの 学 科 ・ 専 攻 等 英米学科 ヨーロッパ学科 フランス語圏専攻 スペイン語・ポルトガル語圏専攻 スペイン語圏コース ポルトガル語圏コース ドイツ語圏専攻 中国学科 国際関係学科 国語国文学科 歴史文化学科 教育発達学科 小学校教育コース 保育幼児教育コース 社会福祉学科 看護学科 募 集 人 員 各学科とも若干名 (ヨーロッパ学科は 専攻・コースごとに若干名) 各学科とも若干名 各学科とも若干名 (教育発達学科はコースごとに若干名) 若 干 名
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