愛知県立大学大学院 国際文化研究科 2023
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修士論文題目(2021年度) 国際文化専攻○ソフトウェア開発業における異文化摩擦─中国人エンジニアと日本人の対人コミュニケーションを中心に─日本文化専攻○日本近世中後期温泉地の地域社会史研究─長野県上田市鹿教湯温泉を事例に─博士論文題目(〜2021年度) ○真珠庵本「百鬼夜行絵巻」研究─仏教を纏う妖怪─○文化の教育資源化と教育資本─ フィリピン・ルソン島北部山岳地域ハパオ村での収穫儀礼の復活と教育演劇の実践─○ドラマをめぐる実験:改革開放後の中国小劇場演劇研究○学校統合に伴うモンゴル民族教育の変容─中国内モンゴル自治区赤峰市を中心に─○日本中世地域社会構築史の研究○メキシコ、テオティワカン遺跡「月のピラミッド」出土の土器に関する研究○中国「生態保護政策」および「定住化プロジェクト」の影響下におけるモンゴル族牧畜社会の動態に関する研究○ヨーロッパの一体性を求めて─欧州統合へのイギリスの政府間主義的アプローチ○文字言語における体系と運用の諸問題─上代文字資料を中心に─○古代東アジアにおける漢字文化の研究○中国における「伝統」の継承、「再創造」、「移植」─内モンゴル自治区における「白いスゥルデ」祭祀をめぐって○工業デザイナー・クリストファー・ドレッサーの研究─19世紀日英の産業とデザインをめぐって─○天草版『平家物語』の原拠本、および語彙・語法の研究○白澤論○ポスト社会主義モンゴルにおけるカザフ社会の動態に関する文化人類学的研究○LANGUAGE AND COLOUR PHENOMENA:A PHILOLOGICAL APPROACH 言語と色彩現象─史的テクストをもとに─○江戸時代前中期における郷士の社会的存在意義─主に軍事・軍団との関わりを視点に─○渡来人伝説の研究大学教員(海外大学を含む)、大学非常勤講師、高等専門学校教員、地方自治体職員、中・高等学校教員、公立学校事務員、大学図書館職員、一般企業、外国領事館職員、本学後期課程進学、他大学後期課程進学など○日本古代の儀礼と道教─鎮害気儀礼を中心に─○名大闘争の位置と思想─参加アクターの多様性と全共闘運動再考─○A Study on Characteristics of Verb and Particle Combinations in the English Phrasal Verb○ロシア語のSNSにおける新借用語の使用英語・国語・社会 Graduate School of International Cultural Studies03⃝免許の種類および教科中学校教諭専修免許状高等学校教諭専修免許状英語・国語・地理歴史 取得できる教員免許 国際文化研究科の博士前期課程修了者は、下記の中学校および高等学校の専修免許が取得できます。 ただし、専修免許を取得できるのは、学部在学中に中学校または高等学校の一種免許状の授与を受け、またはその資格を有する方に限られます。修士論文・博士論文の題目例修了後の進路 本研究科の修了者は、多文化共生社会の実現が求められる中、教育・研究機関、官公庁、民間企業、国際関係機関など、国際社会および地域社会のさまざまな分野で活躍しています。国内外の大学教員など研究者をはじめ、中・高等学校教員、大学図書館職員、学芸員、地方自治体職員、一般企業、外国領事館職員など、多様な人材を輩出してい修了生の声→12ページます。 

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