イギリスインドネシアガジャマダ大学ウズベキスタンタシケント国立東洋学大学オーストラリアスインバーン工科大学、ディーキン大学カナダ韓 国スペインタイ台 湾中 国ドイツフランスブラジルペルーベルギーポルトガルミーニョ大学マレーシアテイラーズ大学メキシコラオスロシアその他●博士後期課程修了 ■原真理子さん 博士後期課程の学生を支援する制度です。全国の院生が申請し、審査は狭き門ですが、特別研究員に採用されると3年間または2年間、奨励金および研究費を獲得することができます。博士前期課程1年時から早めに情報収集し、先生や先輩に指導・助言を仰ぎながら申請の準備を進めるとよいでしょう。この制度を活用すれば、存分に博士論文に取り組むことができ、課程修了後も更なる研究を広げていくことができると思います。西オーストラリア大学、ウーロンゴン大学オーストラリアン・カソリック大学ニューファンドランド・メモリアル大学ケベック大学モントリオール校清州大学、韓国外国語大学、ソウル基督大学アリカンテ大学、サンティアゴ・デ・コンポステラ大学ア・コルーニャ大学、プンペウ・ファブラ大学CEUサン・パブロ大学、セビリャ大学ラモン・リュイ学院ナワミンタラティラート大学静宜大学、東呉大学南京師範大学、四川師範大学、華東師範大学ケルン大学、ライプツィヒ大学、テュービンゲン大学ミュンスター大学、リューネブルク大学リール大学、トゥールーズ大学ジャン・ジョレス校ロレーヌ大学、フランス政府留学局サンパウロ大学ペルー・カトリカ大学ブリュッセル自由大学、ゲント大学ラス・アメリカス大学プエブラ校、グアダラハラ大学メキシコ国立自治大学、プエブラ自治栄誉大学ラオス国立大学シベリア連邦大学、クラスノヤルスク国立医科大学UMAP(アジア太平洋大学交流機構)SAF(スタディ・アブロード・ファウンデーション) Graduate School of International Cultural Studies05TA(ティーチングアシスタント)と RA(リサーチアシスタント) TAは授業科目等の補助業務を行う制度で、博士前期・後期課程の院生を対象としています。RAは研究プロジェクト等における補助活動を通じて研究者としての経験を積む制度で、対象は博士後期課程の院生です。いずれにおいても、所定の給与が支給されます。本研究科では、TA・RAを積極的に活用することで、学部・大学院における教育研究の活性化を推進しています。⃝チューター・メイト制度 本学で受け入れる外国人留学生に対して、本学学生が生活や学修に関わる助言・支援を行う制度です。この制度を通じて学生は交換留学生などが日本での生活に適応できるよう手助けするとともに、自分自身にとっても貴重な国際交流の経験を積むことができます。⃝海外協定大学とのダブル・ディグリー制度について 国際学術交流に関わる本学の特徴ある取組みに、海外協定大学とのダブル・ディグリー制度があります。台湾の静宜大学との間では、博士前期課程のダブル・ディグリー協定を結んでいます。国際文化専攻の希望学生は、静宜大学に留学し、所定の単位を満たしたうえで両大学に提出した修士論文が合格すれば、本学の修士(国際文化)と併せて、静宜大学の台湾文学修士または中国文学修士の学位を得ることができます。また、スペインのサンティアゴ・デ・コンポステラ大学との間では、博士後期課程のダブル・ディグリー協定を結んでいます。国際文化専攻・日本文化専攻とも、希望学生は、両大学から研究指導を受け、博士論文の内容等に関する所定の要件を満たすことで、両大学の学位認定を受けることができます。国際交流⃝海外留学 本学は、海外の約60の大学・機関と学術交流協定を結んでいます。学生の交換協定を結んでいる大学の多くは、大学院生の交換留学も可能となっています。協定大学への留学を通じて、研究者としての視野を拡げ、各自が専門とする地域の研究や専門分野に関する学問的理解を深めることができます。協定大学での修得科目は、本学の大学院が学則および研究科履修規程に定める範囲内で、修了に必要な単位として認定することが可能です。日本学術振興会特別研究員(DC)制度 将来の学術研究を担う優れた若手研究者を養成するために、日本学術振興会が研究奨励金を支給する制度です。⃝協定大学・機関(2022年4月1日現在) 国・地域名50音順アメリカアシュランド大学、ニューヨーク州立大学フレドニア校アリゾナ州立大学、ポートランド州立大学オッターベイン大学、プレスビテリアン大学カリフォルニア州立大学チャンネル・アイランド校セントラル・ランカシャー大学、ニューカッスル大学
元のページ ../index.html#7