●単著 “Japanese womenʼs suicide and depression under the panopticon”『Coⅿⅿunicatinɡ Woⅿenʼs ʜeaˡtʰ: Sociaˡ and ●共著 “Mixing man and monkey in Planet of the Apes”『Tiⅿ ʙurton: Essays on tʰe Fiˡⅿs』McFarland & Co., 2016 ●単著 “Queer male TV commentators”『Queer Media ɪⅿaɡes』Lexington Books, 2013 ●共著 “A ʻvexing implicationʼ: Siamese cats”『Diversity in Disney Fiˡⅿs』MacFarland & Co., 2013■授業科目 ■専門・専攻領域 マクロ経済学、国際経済学、日本経済■最終学歴 ■学位 ■授業科目 ■専門・専攻領域 コミュニケーション学、日米文化■最終学歴 ■学位 ■授業科目 ■専門・専攻領域 19・20世紀日英交流論、科学技術史■最終学歴 ■学位 業績 ●『グローバル化経済の構図と矛盾』桜井書店(共著)2011年 ●『経済のことが基礎からわかる本』日本能率協会マネジメントセンター(単著)2011年 ●『グローバル化時代の日本経済』桜井書店(共著)2014年業績 ●単著 “The transgender super nanny, ʙabysitter ɢin: A postcolonial analysis”『ɪntersectionaˡ Media: ʀepresentations of 業績 ●Anɡˡo︲Aⅿerican Connections in Japanese Cʰeⅿistry: Tʰe ʟab as Contact Zone (Palgrave Macmillan, 2013) 単著 ●ʙritain & Japan: ʙioɡrapʰicaˡ Portraits, vol. IX (Renaissance Books, 2015) 共著 ●Eurasian Encounters: Museuⅿs︐ Missions︐ Modernities (Amsterdam UP, 2017) 共編著国際関係論研究兵庫県立大学大学院経済学研究科博士後期課程修了博士(経済学) 英語表現演習、国際コミュニケーション 社会文化研究特講(博士後期課程)オハイオ大学大学院コミュニケーション学研究科 博士後期課程修了博士(コミュニケーション学)英米歴史社会研究英国オープン大学博士課程修了PhD in History of Science, Technology and Medicine ●“Denizenship as a Basis for Complsory Diplomatic Protection: Does Residence Security as a Human Right Restrict State Sovereignty?” in Ekaterina Yahyaoui Kurivenko, Human Rights and Power in Times of Globalisation (Brill Nijhoff, 2018) pp.135‒169. ●「国内的救済原則の例外 : 国連国際法委員会外交的保護条文の検討を中心に」『国際公共政策研究』21巻1号(2016年) ●“Responsibility to Protect as a Basis for ʻJudicialʼ Humanitarian Intervention” in Richard Barnes and Vassilis Tzevelekos ●『外交的保護制度の理論と実際』(神戸大学、博士論文、2015年) ●小池康弘編『現代中米・カリブを読む─政治・経済・国際関係』山川出版社、2008年 ●「革命の継承にむけたキューバの戦略と現状認識」『ラテンアメリカ時報』第49巻4号、2006年■授業科目 ■専門・専攻領域 国際法■最終学歴 ■学位 ■授業科目 ■専門・専攻領域 文化人類学、アフリカ地域研究■最終学歴 ■学位 ■授業科目 ■専門・専攻領域 ラテンアメリカ政治・外交、キューバ研究、国際協力論■最終学歴 ■学位 業績 ●「投資条約仲裁における国内的救済完了原則の適用例外─無益性の抗弁─」『国際法外交雑誌』117巻1号(2018)業績 ●単著『森の小さな〈ハンター〉たち:狩猟採集民の子どもの民族誌』京都大学学術出版会、2010 ●単著『アフリカのろう者と手話の歴史:A・J・フォスターの「王国」を訪ねて』明石書店、2006 ●編著『子どもたちの生きるアフリカ:伝統と開発がせめぎあう大地で』清水貴夫と共編、昭和堂、2017業績 ●「南フロリダにおけるキューバ系社会の発展と政治意識」牛田千鶴編『米国ラティーノ社会における階層分化の進行と国際関係論研究神戸大学大学院法学研究科博士後期課程修了博士(法学)文化人類学研究、社会文化研究特講(博士後期課程)京都大学大学院理学研究科博士後期課程修了博士(理学)中南米・新興国地域研究筑波大学大学院修士課程地域研究研究科修了国際学修士21研究内容・教育方針 資金の貸借を主とする金融経済の活動が、財・サービスの生産・販売が主な実体経済の活動に比べて、大きくなってきています。それに伴い国境を越える資金移動の規模も拡大し、何らかの経済ショックが世界各国の金融市場に波及し、バブルや金融危機が国際的に影響しやすくなっています。私はマクロ経済学的な観点から、国際経済や日本経済を分析しています。特に経済政策や金融政策が経済成長・物価・雇用・金利・為替レートに与える影響や経常収支不均衡と保護貿易について、制度的な側面も考慮に入れて研究しています。 授業では、受講者の問題意識を大切にしながら研究課題を決めて、その研究課題に関連する文献研究を行っていきます。文献の中の不明な点や展開される議論について検討しながら、研究を行う力を養います。研究内容・教育方針 日米文化、多文化を人類学、女性学の領域から研究をしています。言葉遣い、仕草、ふるまいの他、メディアメッセージやポップカルチャーの背後に隠れているエスニック・人種・ジェンダー・セクシャリティーに関する偏見、差別に焦点をあて、人と文化、人と社会の関係を研究しています。人が生まれ育ち成長していく時、どのように文化が影響するのか。人の生き方や決断にどういう影響を与えるのかに大変関心があります。みなさんといっしょに、人と文化の関係、文化の影響、そして常に変化し形を変えていく文化形成について考えていきたいと思います。Marɡinaˡized ɪdentities』Lanham, 2021Cuˡturaˡ ɴorⅿs tʰat ɪnfˡuence ʜeaˡtʰ Decisions』 Routledge, 2016研究内容・教育方針 19世紀以降の科学技術分野での日英交流史を主な研究テーマとしています。科学技術と聞くと「理系?」と思われる方も多いと思いますが、服飾、食、陶磁器、建築などの物質文化はもちろん、美術、文学、スポーツなど様々な文化事象と深い関連があります。また日英で活躍した科学技術者のなかには「教養人」が多く、能など古典芸能の普及に関わった科学者もいます。私が研究しているのはこのような文化交流の一環としての日英科学技術交流です。 授業では19・20世紀の日英文化交流全般を扱います。その特性上、英語・日本語両方の文献を大量に読む必要が出てきますが、一番大事なのは「知的好奇心」です。何にでも面白がれると、思いがけないアングルやリンクを見つけることができます。また異文化交流には「勘違い」がつきものです。一面では誤解ですが、そこから新たなモノ・コトが創造されることもあります。突飛な発想を受け入れる柔軟性も重要ではないでしょうか。皆さんの知的冒険のお手伝いができれば幸いです。研究内容・教育方針 私の専門分野である国際法は、かつては国家間関係のみを規律する法でした。しかし現在では、国際機関、個人、企業など様々な国家「以外」の主体も法の適用対象であるだけではなく、法の形成にまで関与するようになっています。現在の主な研究関心は、国家責任法を中心に慣習法理論として発展してきた国家間法が、現在の現代グローバルな法秩序においてどのように適用・修正され、作用するのかという点にあり、特に国際投資仲裁に着目して研究を進めています。158‒180頁。1‒23頁。(eds), Beyond Responsibility to Protect: Generating Change in International Law (Intersentia, 2016), pp.367‒392.研究内容・教育方針 研究内容:専門は、文化人類学、アフリカ地域研究。おもにカメルーンやコートジボワールなど、西・中部アフリカの9カ国で、フィールドワークに基づいた文化人類学的調査を行ってきました。熱帯雨林の狩猟採集民、子どもたち、手話を話すろう者など、周辺化されがちなマイノリティを訪ね、参与観察によってその社会と文化の実態を明らかにするとともに、教育や国際開発のための提言につなげていくことに関心があります。最近では、おもにフランス語圏アフリカにおける言語と人びとの動態に着目する言語人類学的な研究に取り組んでいます。 教育方針:座学よりも、実際に現地に行って見てこよう、人と会って話を聞いてこようという、実証的な研究姿勢を重視しています。もちろん、論文は旅行記とは違うので、自分の経験を適当に文章につづっても学問にはなりません。記録方法やまとめ方をあるていど身に付けてから、後は思いきりよくフィールドに飛び込んでいくというスタイルを育んでもらうことを期待しています。研究内容・教育方針 現代ラテンアメリカの政治、国際関係を中心に研究。歴史的背景を意識しつつ現状分析することを重視しています。実際に現場に行って感じる「直感」のようなものも大切にしたいと思います。現地で見る、聞く、調べるといった経験を積むことは、具体的成果につながるかどうかは別として、地域研究者として大切なことだと思います。 特に関心があるのは以下のトピックです。(1)キューバ政治史、特にキューバ・ナショナリズムの形成と発展、キューバ政治の現状と今後。(2)在米ヒスパニックの政治意識やヒスパニック社会の政治社会的影響力。(3)国際社会における国家とNGOの役割。社会開発と民主化に関する問題。(4)近年のラテンアメリカ諸国における民主主義の質をめぐる議論。エンパワーメントの史的展開』、科研費基盤研究(B)報告書、2008年山口 雅生 准教授[やまぐち まさお]秋田 貴美子 教授[あきた きみこ]菊池 好行 教授[きくち よしゆき]山下 朋子 准教授[やました ともこ]亀井 伸孝 教授[かめい のぶたか]小池 康弘 教授[こいけ やすひろ]
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