2022年度の報告テーマ近年の報告テーマ2023年度の報告テーマ(抜粋)都市をつくるエージェントからみた旧市街の類型化2022年度の報告テーマ(抜粋) 本合同ゼミの中心は、博士前期課程院生の研究発表である。定期的に報告することで修士論文提出に向けた作業を着実に進めるとともに、報告後の活発な質疑応答から有益な助言やヒントが得られるようになっている。また、博士後期課程院生や本研究科の教員、関連分野の学外研究者などの報告を聞き、議論を通じて学ぶことができる。 本合同ゼミでは、月2回のペースで研究発表を行っており、さまざまなテーマを通じて、積極的な議論がなされている。履修する大学院生6名に加え修士論文執筆予定の大学院生、教員9名に加え、他の教員や院生もオブザーバ参加して研究会形式で開催している。 本合同ゼミは、文献・考古・美術・思想などを素材に、時代と地域を問わない対象を扱っている。博士前期課程院生の研究発表を中心に、博士後期課程院生や本研究科の教員、関連分野の学外研究者などの報告を聞き、議論を通じて学ぶことができる。 本合同ゼミは、月2回の頻度で研究発表を行っている。参加者は、本研究科院生、本学卒業生、本研究科修了生、本学教員など多様であり、できるだけ所属や立場の壁を作らずに、自由闊達な議論ができるよう心掛けている。また特に、博士前期課程院生の場合には修士論文の作成のための、博士後期課程院生の場合には博士論文の作成のための助言も行っている。 2023年度グローバル学術交流事業「言語マイノリティ:人権の拡張か、文化遺産の保護か」に参加する。 Graduate School of International Cultural Studies07「領域性」という視点から言語政策を考えるモンゴル語定期刊行物について:『ボルタラ新聞』と『フフトグ(青旗)新聞』商業活動に見る歴史的集落の持続的マネジメント:19世紀スペイン都市の形態的多様性に関する研究:フンボルト理念の現在性ノルウェー高等教育制度の動向外国人に対するヘイトスピーチ及びレイシャル・ハラスメントをめぐる判例の考察日本のビデオゲーム開発者とビデオゲーム産業の関係をとりもつ情動に関する考察明治期の旧岡山城下町における商業空間拠点地域における武将隊の活動地方自治体における「一元的相談窓口」の開設に伴う相談通訳者の役割の変化日本語非母語話者であるコミュニティ通訳者のオーラル・ヒストリー文化的アイデンティティとレジリエンス日本の英語教育に対する英語圏国家の文化外交政策の影響カタルーニャ・アイデンティティとEls Segadors台湾における外国籍住民への言語支援から見る今後の課題日本におけるブラジル新宗教ウンバンダの発展外国人児童を対象とした絵本の読み聞かせによる日本語指導院政期熊野詣の成立16世紀日本における寺院勢力の社会秩序とその基盤書評:武井彩佳著『歴史修正主義』(中公新書、2021年)『くまのプーさん』シリーズにおける複層性の諸様態近代日本における部落差別の「論理」『岡山繁昌記』からみる明治時代の岡山『尾張名所図会』からみる名古屋の祭中世的世界から近現代的世界への日本スペイン比較文化史明治期の地域社会秩序と資本主義経済領域カタルーニャ・ナショナリズムとサニェーラ(カタルーニャの旗)中国青年党の「反共」から考察する国共両党の関係手話言語政策としての手話サークル:ウルグアイの“ComunidadJaponesa”にみる「日系社会」の一形態オーストラリアにおいて複雑化するアボリジナル・アイデンティティ:修士論文に向けてElsSegadors(刈取り人たち)の歌唱に見るカタルーニャ・アイデンティティバルセロナ市サンアンドレウ地区を事例として日本手話言語法制定推進事業と手話言語認知度に与える影響クラスクラスクラスクラス対象分野 フィールド系を中心とする社会科学の分野 対象分野対象分野 歴史学を中心とする人文社会科学の分野対象分野(地理学、人類学、社会学、政治経済学など) 社会言語学、言語教育学、通訳学、 異文化コミュニケーション、エスニシティ、多文化共生「マイノリティと言語・国家・社会」に関係する諸分野(社会言語学、文化人類学、社会学、政治学、歴史学、等々)運営の中心となる研究グループ多様性のフィールド学 ➔p.08運営の中心となる研究グループ多文化社会と言語 ➔p.08 運営の中心となる研究グループ歴史学の潮流 ➔p.09運営の中心となる研究グループマイノリティと言語・国家・社会 ➔p.09大学院合同ゼミ(国際文化特殊演習)
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