愛知県立大学 外国語学部ハンドブック
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 スペイン語圏専攻の小池康弘教員のゼミは、愛知県内6大学および県外4大学で連携し、国際関係・国際政治を研究するゼミが集まって研究発表を行う、「名古屋国際関係合同ゼミナール」に1993年から参加しています。1  外国語学部では、類似する専門を有する近隣他大学と連携して、合同の研究発表会や合宿を実施している学科やゼミがあります。そのうちのいくつかを紹介します。 英米学科では、南山大学外国語学部英米学科との合同により、発表・質疑応答のすべてを英語で行う卒業論文発表会“Joint Theses Presentation”を開催しています。2021年度、2022年度はオンライン開催でしたが、2023年度は、南山大学で対面開催となり、総勢28名の学生が研究発表しました。愛知県立大学からは、14名の学生と3名の教員が参加しました。2024年度は愛知県立大学で開催予定です。 フランス語圏専攻の中田晋自教員のゼミは、主にヨーロッパ政治を研究している全国の大学ゼミの学生が集う「合同ゼミ合宿」(2015年以来、毎年9月に開催)に参加しています。 西洋史などを専門とする教員のゼミは、名古屋大学、名古屋市立大学、南山大学と連携して、「インターゼミナール」の活動を行っています。2022年度は、南山大学で対面開催となり、総勢68名の学生が研究発表しました。愛知県立大学からは44名の学生と7名の教員が参加しました。columnSchool of Foreign Studies19他大学との学科・ゼミ単位の交流

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