2023年度の報告テーマ近年の報告テーマ2023年度の報告テーマ(抜粋) ティと言語・国家・社会」に関係する諸テーマを考察する分野、コミュニティ通訳学の研究方法を検討するグループの計5クラスが開講されています。 大学院合同ゼミの運営を担っているのは、近接する分野の教員・院生が集まる研究グループです。カリキュラム表の研究分野区分とは違って、研究の目的意識や中核的テーマで結ばれているのが研究グループの特徴です。 国際文化研究科では、大学院合同ゼミ(正式科目名は「国際文化特殊演習」)を開くことで院生に対する研究指導の効果を高めるとともに、院生どうしが学問的に刺激し合う研究活動の場づくりを進めています。この合同ゼミの枠組みで、現在、フィールド系を中心とする人文・社会科学の分野、多文化状況と言語に関わる現代的な課題を研究する分野、文献史学の研究課題を史学史に照らして考える分野、「マイノリ 本合同ゼミの中心は、博士前期課程院生の研究発表である。定期的に報告することで修士論文提出に向けた作業を着実に進めるとともに、報告後の活発な質疑応答から有益な助言やヒントが得られるようになっている。また、博士後期課程院生や本研究科の教員、関連分野の学外研究者などの報告を聞き、議論を通じて学ぶことができる。 本合同ゼミでは、月2回のペースで研究発表を行っており、さまざまなテーマを通じて、積極的な議論がなされている。履修する大学院生6名に加え修士論文執筆予定の大学院生、複数の教員や院生もオブザーバ参加して研究会形式で開催している。 本合同ゼミは、文献・考古・美術・思想などを素材に、時代と地域を問わない対象を扱っている。博士前期課程院生の研究発表を中心に、博士後期課程院生や本研究科の教員、関連分野の学外研究者などの報告を聞き、議論を通じて学ぶことができる。研究会形式で共同討議し、特に大学院生の研究・運営面での主体性が発揮されている。06AICHI PREFECTURAL UNIVERSITY 現在の課題、アプローチと議論の整理日本語指導への Dialogic Reading を用いた読み聞かせの導入マニュアル日本語習得の関係宋詞における数詞の使用に関する考察The Tale of Genji における登場人物の呼称について日本古代の神宝について古代の日本と漢籍中世たて花の思想熊野権現の成立と院政期熊野詣東海道沿いの道しるべ近代の旅行案内書にみる北海道カローシュティー文字の考古学:文字資料の研究における考古学的分析の試みクラスクラスクラス対象分野 フィールド系を中心とする人文・社会科学の分野 対象分野対象分野 歴史学を中心とする人文社会科学の分野 社会言語学、言語教育学、通訳学、 異文化コミュニケーション、エスニシティ、多文化共生(地理学、人類学、社会学、政治経済学など)近世における道しるべの意義近代の旅行案内書にみる北海道:大沼周辺地域を事例にバルセロナにおける街路名変更:政治的背景からの考察中国における鬼のイメージに関する考察:観光地化した豊都鬼城を事例にアビラ旧市街の持続的形態に関する研究:世俗型都市類型の視点から地形を通した地域社会による都市空間への価値づけ:バルセロナ市アルカルメルを事例に日本手話言語と手話: 言語、文化、教育と教習現代オーストラリアにおいて複雑化するアボリジナル・アイデンティティ日中教科書における伝統文化の取扱い:七夕関連記述の比較を中心に マーストリヒト条約における共通外交・安全保障政策に関する研究:西欧同盟との関係を中心にブリティッシュカウンシルの日本の英語教育への政策 日本のデジタルゲーム産業に関する最近の学術文献の批判的な考察: オーストラリアのコミュニティ通訳制度について:TP(Translation Policy)に着目して 非日本語母語話者であるコミュニティ通訳者の捉えるコミュニケーション課題と 外国人児童に対する日本語絵本を用いた語彙指導の開発: 相談通訳とは:相談員? 通訳者? 災害時における通訳・翻訳コーディネーターの役割 日本の(学校教育の)英語教育におけるICT活用の意義及び授業実践 日本の刑事裁判審理の特徴と法廷通訳への役割期待について 外国人住民の社会統合における地域国際化協会の役割再考運営の中心となる研究グループ多様性のフィールド学 ➔p.07運営の中心となる研究グループ多文化社会と言語 ➔p.08 運営の中心となる研究グループ歴史学の潮流 ➔p.08大学院合同ゼミ(国際文化特殊演習)大学院合同ゼミと研究グループ
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