●Hu, A., & Brunotte, J. (2024). Vicarious contact and the effects on English as a foreign language attitudes and intercultural communication apprehension in Japanese university students. Tʰaiˡand TESOʟ Conference Proceedinɡs ₂₀₂₄, 43, 37‒52. ●Brunotte, J. (2023). Reducing public speaking anxiety in university students through therapeutic and technology-based interventions. MindʙrainEd Journaˡ ︲ Tʰe JAʟT Mind︐ ʙrain and Education Sɪɢ, 4, 5‒35. ●Brunotte, J., & Takai, J. (2022). Imaginal and virtual reality-based public speaking practice for communicating with intercultural audiences. ɪntercuˡturaˡ Coⅿⅿunication Studies︐ ₃₁⎝₂⎠, 6‒28. ●「 参照点構造におけるプロファイル・シフトによる自他交替 」 『愛知県立大学外国語学部紀要(言語・文学編)』第51号 , 139‒158, 2019年 ●「中国語の把構文における視点変動と目的語交替 :「V-满」を述語とする場合を中心に」『認知言語学研究』2, 57‒78, 2017年,開拓社 ●「非能格自動詞による動補構造に関する構文文法的な考察─パートニミーとトポニミーによる意味拡張」『現代中国語研究』12, 1‒8,2010年,朋友書店 ●Competencias digitales de los jóvenes universitarios japoneses. Un estudio de caso. Estudios ʜispánicos 大阪大学 第47号, 1-15. 2023年 ●Reflexión sobre la enseñanza del español en los años de pandemia. 日本イスパニヤ学会「会報」第29 号 , エッセイ 9‒11. 2022年 ●Perfil y necesidades de los estudiantes de DELE en una universidad japonesa. 東京スペイン語学研究会 , 第 35号 ,189‒203. 2020年 ●[単著] “On the Plurality Condition on Adverbial Quantifiers,” KLS Selected Papers 2, 59‒70, 2020. ●[共著] “ Existential Semantics in Equatives in Japanese and German,” Proceedings of the 22nd Amsterdam Colloquium, 387‒396, 2019. ●[単著] “ On Japanese Adverbial Quantifiers and Their Interaction with Proper Nouns,” KLS Selected Papers 1, 85‒98, 2019. ●「コロナ禍における日西通訳業務の変容と遠隔通訳:日西通訳者への質問紙調査から」泉水浩隆(編)(2022).『翻訳と通訳の過去・現在・未来:多言語と多文化を結んで』213‒242頁.三修社. ●「法廷通訳と異文化コミュニケーション:正確な通訳と異文化を訳すこと」福永由佳・庄司博史(編著)(2020).『顕在化する多言語社会日本:多言語状況の的確な把握と理解のために』197‒222頁.三元社. ●Ideologías lingüísticas y estandarización en las traducciones de pruebas documentales en un juicio bilingüe en Japón. Cantarero Muñoz, M., Diez Carbajo, C., & Carrasco Bengoa, C. (Eds). (2019). Traducciones y sostenibiˡidad cuˡturaˡ. pp. 443‒448.■授業科目 ■専門・専攻領域 英語教育、語彙習得■最終学歴 ■学位 研究内容・教育方針 私の主な研究分野は、EFL(外国語としての英語)を学ぶ日本の大学生の語彙サイズやバランス、発達の評価です。受容語彙と産出語彙の知識がどのように発達するのか、また異なる評価方法が学習者の動機づけや定着にどのような影響を与えるのかに焦点を当てています。 研究者としての目標は、より効果的な語彙測定法の発展に貢献することです。正確でバランスの取れた語彙評価は、指導者が学習者の言語能力をより深く理解する助けとなり、より的確で動機づけを高めて言語教育を支えるものと考えています。 教育者としては、より効果的で測定可能な学習成果の重要性を強調し、語彙習得をより広範なコミュニケーション能力の育成と統合することを目指しています。学生が意味のある文脈の中で語彙を積極的に活用できる教室環境の構築に努めています。 愛知県立大学では、語彙研究と授業実践を結びつけることを重視しています。語彙習得や第二言語習得に関心を持つ学生を支援し、理論と実践が結びついた日本の教育現場に即した研究の追求が奨励されています。 私は、学生が言語学習者として、また将来の教育者としての可能性を最大限に発揮できるよう、支援的で励ましのある学習環境の提供を目指しています。■授業科目 ■専門・専攻領域 英語教育、社会心理学■最終学歴 ■学位 研究内容・教育方針 専門は第二言語としての英語教授法と心理学です。主にこの2つの学問分野に焦点を当てた研究に興味を持っています。最近の研究は、学生が人前で話すことへの不安と、それを軽減するための最良の方法に関するものです。仮想現実(VR)を利用するなど、さまざまな方法でプレゼンテーションの不安を軽減するプログラムを考案しました。現代の外国語科目では第二言語で発表することが必要であり、学生が人前で話すことに自信を持てるようになれば外国語習得能力も高まると思います。 愛知県立大学での私の目標は、心理学研究からのスキルを共有し、学生が日本でより共感的で効果的な教師になれるように導くことです。不安の軽減、異文化間アイデンティティ、第二言語学習の動機づけなどのテーマを研究する学生をサポートしたいと思っています。学生が将来教師になるために、このような研究を通して、言語学習者のニーズを考慮しポジティブな英語学習方法で教育環境を作ることができると信じています。業績■授業科目 ■専門・専攻領域 現代中国語研究、認知言語学■最終学歴 ■学位 研究内容・教育方針 研究内容:現代中国語の動詞と構文について、認知言語学のパラダイムで日本語との対照も視野にいれた研究を行っている。最近は現代中国語とメトニミーの関係について研究している。具体的には、動詞や名詞の多義性とメトニミーとの関係や二重主語構文とメトニミーの関係を中心に研究を展開している。特定の文脈において、メトニミーが語彙や構文の意味拡張にどのような機能を果たすものなのかが主要な研究内容になる。さらに、その機能は、果たして日本語や英語との相違点がないのかという点も研究の対象の一つになる。 教育方針:認知言語学に関する日本語や英語の文献や重要論文を読み、その基本的な理論を把握した上で、中国語の語彙や文法にかかわる現象や問題点について認知意味論的な分析・説明を行う能力を養う。受講生は、閲読文献についてパワーポイントを用いたプレゼンテーションにより口頭報告などを実施する。業績■授業科目 ■専門・専攻領域 外国語としてのスペイン語教育■最終学歴 ■学位 研究内容・教育方針 専門は外国語としてのスペイン語です。主に active methodologies(アクティブな教育法)、最近の研究は Gamification(ゲーミフィケーション)です。ゲーミフィケーションというのはゲームの要素 ( 物語、進行、ミッション、協力など ) を通常は遊び心のないコンテキストに適用することです。特に協調学習 (cooperative learning) に焦点をあてて研究しています。 現代の社会は非常に競争が激しいのでお互いに学び、助け合う必要があることを理解するのが重要だと思うからです。業績■授業科目 ■専門・専攻領域 英語学、形式意味論、法助動詞、焦点辞、スケール構造■最終学歴 ■学位 研究内容 形式意味論という枠組みを用い、様々な文の意味が、その文に含まれる単語の意味とその組み合わせ方からどのように導き出されるのかを研究している。英語、日本語など、様々な言語の意味解釈のための仕組みを調べていくと、共通点や相違点が見つかる。近年は、これらが何によって生じるかを明らかにすることを目指している。特に、日英語の法助動詞の共通点、相違点や、焦点辞を段階形容詞を含む文に付与した際に特殊な解釈が生じる仕組みについて研究している。教育方針 英語の運用能力を向上させるとともに、ある現象を説明するためにデータの収集、仮説の形成、検証を行う過程で、論理的な思考力を習得することを目指す。業績■授業科目 ■専門・専攻領域 コミュニティ通訳研究、異文化コミュニケーション ■最終学歴 ■学位 研究内容・教育方針 通訳を介した(異文化)コミュニケーションがどのように行われるのか、そして、「通訳」という社会的営為は一般にどのように捉えられているのかに関心を抱いています。特に、法廷などのコミュニティにおける「通訳」に焦点をあてて研究しています。 教育においては、通訳者としての実践経験と研究者としての視点を基に、コミュニティ通訳に関する研究テーマを社会言語学、語用論、異文化コミュニケーション、トランスレーション・ポリシー、コーパス言語学など、学際的な枠組みで研究する方法を院生と共に考えていきます。業績AICHI PREFECTURAL UNIVERSITY 国際コミュニケーション愛知県立大学大学院国際文化研究科博士後期課程修了博士英語教育学研究 名古屋大学大学院教育発達科学研究科 心理発達科学専攻博士(心理学)中国語学研究千葉大学社会文化科学研究科博士課程修了博士(文学)ヨーロッパ言語研究カスティーリャ・ラ・マンチャ大学大学院芸術学人文学部人文芸術学教育研究科博士現代英語学研究大阪大学大学院文学研究科博士後期課程修了博士(文学) コミュニティ通訳研究、多言語多文化実務論 国際コミュニケーション、公益通訳と社会資源 コミュニティ通訳演習、コミュニティ通訳実習言語人類学 立教大学大学院異文化コミュニケーション研究科博士後期課程修了博士(異文化コミュニケーション学)16楊 明 准教授[よう めい]Craig Jones 准教授[クレイグ・ジョーンズ]Josh Brunotte 准教授[ジョシュ・ブルノティ] Beatriz Prieto Munoz 准教授[ベアトリス・プリエト・ムニョス]水谷 謙太 准教授[みずたに けんた]吉田 理加 准教授[よしだ りか]
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