愛知県立大学 Guide Book 2026
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1234I DEPARTMENTOFLANGUAGEANDLJAPANESETERATURE国文学史(上代・中古)、国文学史(中古・中世)、国文学史(中古・近世)、国文学史(近世・近代)、国語学概説、世界の中の日本のことば・日本の文学、国文学基礎研究(上代)、国文学基礎研究(中古)、国文学基礎研究(中世)、国文学基礎研究(近世)、国文学基礎研究(近代)、国語学基礎研究、漢文学基礎研究、漢文学、日本文化学概論国文学概論、国語史、国文学実習、国語学実習、国文学特殊講義、国語学特殊講義、漢文学特殊講義、国文学基礎研究(上代)、国文学基礎研究(中古)、国文学基礎研究(中世)、国文学基礎研究(近世)、国文学基礎研究(近代)、国語学基礎研究、漢文学基礎研究国文学演習(上代)、国文学演習(中古)、国文学演習(中世)、国文学演習(近世)、国文学演習(近代)、国語学演習(文法・表現)、国語学演習(音韻・表記)、漢文学演習、国文学研究(上代)、国文学研究(中古)、国文学研究(中世)、国文学研究(近世)、国文学研究(近代)、国語学研究(文法・表現)、国語学研究(音韻・表記)、漢文学研究、国文学各論(中古)、国文学各論(中世)、国文学各論(近世)、国文学各論(近代)、国語学各論卒業論文演習、卒業論文、国文学演習(上代)、国文学演習(中古)、国文学演習(中世)、国文学演習(近世)、国文学演習(近代)、国語学演習(文法・表現)、国語学演習(音韻・表記)、漢文学演習、国文学研究(上代)、国文学研究(中古)、国文学研究(中世)、国文学研究(近世)、国文学研究(近代)、国語学研究(文法・表現)、国語学研究(音韻・表記)、漢文学研究田中裕衣さん 名古屋市立高等学校 教諭 国語国文学科では、文学や言語に関する専門知識を基礎から学ぶことができます。また、3年次から本格的に取り組む研究では、先生方のきめ細やかなご指導のもと、「課題を発見し、解決する力」を身につけることができます。また、同じ志を持つ学友との出会いは一生の宝物です。研究や発表準備は決して簡単なものではありませんが、仲間と切磋琢磨しながら文学に没頭した日々は、私にとって何物にも代えがたい財産です。1年生で国語学・国文学・漢文学という学問の全体像を把握し、2年生での基礎的な研究方法や知識の学びを経て、3年生で根拠となる資料に基づいた自身の論を形成するすべを学び、4年生で先行研究に対する新見解を論じた卒業論文を執筆する。「世界の中の日本のことば・日本の文学」でオムニバス形式の学科の専任教員全員の講義を受け、学科全体の概要を知る。文学史や国語史によって、歴史的な流れを知る。基礎研究によって、各学問固有の研究に関わる知識を得る。年次「国文学実習」・「国語学実習」において国会図書館等での資料の収集の仕方を身につける他、実物に触れる機会を得る。特殊講義において著名な学者から直接、学問の手ほどきを受けることで、より専門的な研究について知る。年次演習において、先行研究の集め方、まとめ方、発表の仕方、議論の仕方を学ぶ。実際に自ら研究を実践することで、問題発見能力やそれを解決する能力を養う。年次卒論演習において、問いを立て、先行研究では論じられてこなかった新見解を、根拠となる資料を示しながら、自分の意見として述べ、さらに、それを他人にわかりやすく文章化することを学ぶ。年次卒業後資料を収集し、文献を正確に読み、伝える力は、国語教員や公務員としてはもちろんのこと、さまざまな職場で活かされます。大澄吏央さん国語国文学科愛知県立昭和高等学校 出身愛県大を選んだ理由この大学を選んだのは、豊かな自然に囲まれたキャンパスで文学を追究できるのが愛県大であったからです。私は、高校生の頃より文章や言葉の持つ人の心を動かす魅力に惹かれ、自然に囲まれたゆとりある空間で文学を学びたいと思っていました。そんな私に愛県大はピッタリだと思い受験を決意しました。学科・専攻の特徴教員や他の学生との対話を通して、多角的な視野が養成されることだと思います。日本文学や漢文学、日本語学に対して様々な視点から見つめ直し意見を交わし合える環境が整っているので、批判的思考をする習慣が身につきます。授業の中で自分の思考や意見がよりブラッシュアップされていくことを実感しています。学生生活で一番の思い出、頑張ったこと研究発表を行う授業で他の学生と行ったディスカッションがとても印象に残っています。1人の学生の発表に対して意見を述べ合い、より相応しい解釈を探る時間はとても楽しく感じられました。1人1人が真剣に議論に取り組むので、自分も「どのようにしたら自分の考えを論理的に説明できるか」と常に考えさせられました。どんな課外活動をしていますか1年生から2年生まで大学祭実行委員会に所属していました。実行委員会では、自分達で来場者に楽しんでもらえる企画を考えたりそのために市役所に訪問して職員の方と会議を行ったりするなど様々な活動をしました。大学祭当日に見た来場者の方の笑顔は忘れられません。仲間と大きなことを成し遂げる喜びを学びました。卒業後の夢や目標現在は教育に関わる職業に関心があり、そのための教職に関わる講義を受けています。しかし進路を決める際には、民間企業への就職などの他の進路も含めて、自分の経験を最も活かせる環境を考えたいと思っています。どの進路においても、この学科で学んだ多角的な視点をもって行動していきたいと思います。愛県大を希望する受験生へのメッセージ愛県大の良いところは少人数で授業が実施されることが多く、対話的な教育を受けられることだと思っています。授業では、様々な時代の文学について自ら考える機会があるため、「文学に漠然とした興味しかない」という方も愛県大で学んでいく中で自分に合った分野に出会えると思います。354年間の学びの流れ学生同士の活発な話し合いの下、国語学、国文学について考える多様な視点を養うことができる環境です。卒業生の声主なカリキュラム主なカリキュラム主なカリキュラム主なカリキュラム国語学・国文学・漢文学の研究について大まかな全体像を把握する国語学・国文学・漢文学の各分野の研究方法と知識を得る専門的な講義や演習により、卒論を書くために必要な自分の意見を形成するすべを学ぶ4年間の集大成として卒業論文を執筆する高等学校教諭(国語)、中学校教諭(国語)や国税庁、愛知県庁、市役所、商社、銀行、流通等県大LIVE 在学生・卒業生インタビュー

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