愛知県立大学 Guide Book 2026
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SCHOOLSGRADUATE 看護学研究科は、広い視野で看護専門分野の学識を深め、科学的な思考力および高度な研究能力を養い、社会において指導的な役割を果たすことができる看護学研究者、教育者を育成することを目的に設置されています。本研究科は博士前期課程と博士後期課程で構成されています。博士前期課程へは、学部4年間の学修後進学することが可能で、社会のニーズに基づき科学的な思考による独創的な学術研究に取り組む研究コースと、がん看護、家族看護、老人看護および精神看護の各専門看護師、認定看護管理者、保健師および助産師の高度実践コースを備え、社会の多様な医療保健へのニーズに応えるべく、各研究分野で専門性を深めた看護実践能力の高い専門家を育成しています。博士後期課程では、看護学の専門性をさらに追求し、学際的な視野から独創的な学術研究を行う能力を習得することができます。専門性を高め、病院や地域の人々の健康に寄与し、看護ケアの質の向上に貢献できる専門家を目指してみませんか。 情報科学技術の急激な発展は産業や社会に大きな変革をもたらしています。IoT、AI、ロボット技術、データサイエンス等を基盤とした「第4次産業革命」や「超スマート社会」など、情報科学は社会や経済を支える基盤であるだけでなく、人間の在り方・生き方にも大きな影響を及ぼすものとなっています。情報科学研究科博士前期課程では、学部で学んだ知識や技術を基礎とした、「情報システム専攻」、「メディア情報専攻」、「システム科学専攻」の3つの専攻のそれぞれにおいて、情報科学に関する学術研究の推進・発展に寄与し、地域社会が必要とする情報科学に関する高度な専門知識と問題解決能力を身に付けた高度専門職業人(高度情報システム技術者)を目指します。後期課程では、先端的かつ専門的知識・技術に習熟し、情報システム技術を自立して発想・開発することのできる先端的高度情報システム技術者及び研究者を目指します。61看護学研究科のさらに詳しい内容はWEBサイトへ情報科学研究科のさらに詳しい内容はWEBサイトへ看護学研究科情報科学研究科

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