愛知県立大学 学報 2019 vol.3
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|顔の見える異文化交流|5 メンバー全員にとって、モントリオールは初めて立つ地であり、そこでの経験は貴重な物ばかりでした。なれない言語での交流に、及び腰だった者も、経験を得るごとに積極的に交流できるようになりました。 14カ国、21チームがそれぞれ同じ目標を持って競いあう中、皆真摯に試合にのぞんでいました。そのような中で、部門3位という成果を成せたことは誇りに思うと同時に悔しくもあり、より高みへと気持ちが掻き立てられます。Camellia Dragonsロボカップ2018モントリオール 世界大会報告 RoboDragonsはサッカー小型リーグに15年以上継続参加し、最近は世界トップ8を維持しています。システム開発はチームで分担・協力して行います。大会中の課題は、限られた時間のなかギリギリの試行錯誤で解決を試みます。カナダでも…。試合のほか審判運営や技術プレゼンもします。今年は制御方法についてドイツチームと交流する機会を得ました。来年の勝利に貢献するため、4年生は卒業研究に取り組んでいます。RoboDragonsロボカップ2018モントリオール 世界大会報告

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