特色ある取組国際文化研究科に「コミュニティ通訳学コース」開設!2 コミュニティ通訳とは、医療、司法、教育、行政、福祉等の領域において実践され、言語面での支援が必要な外国籍住民の基本的人権を保障するために必要な通訳です。愛知県には多くの外国籍住民が暮らしており、様々な場面で多言語対応が求められています。コミュニティ通訳には、語学力のみならず関連分野の知識や高い倫理観が求められます。本コースは、コミュニティ通訳の理論、実践、研究者としての能力の3要素を体系的に修得する日本初の大学院コースで、専門性を持つコミュニティ通訳者やコーディネータ、あるいは将来的な指導者、研究者を養成します。なお、法廷通訳や医療通訳等の豊富な経験を持った我が国を代表するコミュニティ通訳研究者が、コース専任教員として新たに着任予定です。 社会人学生に配慮し、授業は夜間、土曜日、オンライン等も活用して行います。 (コミュニティ通訳学コース設置準備委員会 委員長 小池康弘)学生及び教職員が協働して作成した「ウイルスを吸い込まない」や「プチ密を避ける」などをテーマとした新型コロナウイルス感染防止対策に関する動画(看護学部 感染制御学専門・清水宣明教授監修)を、外国籍住民の感染防止に役立てるため、本学学生がセリフなどの多言語翻訳に挑戦しました。翻訳したセリフは動画の字幕に追加していますので、是非、ご覧ください。※翻訳した言語: 英語、スペイン語、中国語、ポルトガル語学生が新型コロナウイルス感染防止対策動画を多言語に翻訳しましたコミュニティ通訳学コースコミュニティ通訳学コースコミュニティ通訳学コース国際文化研究科国際文化研究科国際文化研究科
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