秋田県立大学 木材高度加工研究所
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研究所の施設と設備のご紹介本館研究棟耐火試験棟南試験棟北試験棟 2018年3月に完成した東北初の新しい実験施設です。建築部材の耐火性能を実際の大きさで試験することができる「水平炉」「壁炉」「柱炉」の3種類が設置されています。耐火試験棟耐火試験棟の内部耐火試験棟エントランス 研究所には講座という単位はなく、研究プロジェクトを中心に研究を進めています。この研究所の特性に合わせ、研究室はパーティションで仕切られただけの開放型オフィスとしています。また、その階下には主として生物・化学系の実験・研究室を配しています。研究棟研究室2F実験・研究室 研究所に関する事務を行う事務室のほか、大小の会議室、100人程度が収容できる研修室、各種資料を収蔵した図書室などの共通施設が設けられており、会議室や研修室は所員の利用以外に外部のセミナーや会議などにも開放しています。また、公益財団法人秋田県木材加工推進機構の事務所が置かれています。本館研修室図書室 万能試験機やラッキング試験機など構造研究・実験などに用いる大型試験機を備える南試験棟と、プレスや木材乾燥装置など実大の加工実験用装置を備える北試験棟を有しています。試験棟北試験棟南試験棟施設設備6

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