秋田県立大学 バイオテクノロジーセンター 2019
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利用者の分布 秋田県内だけでなく、全国の大学、公設試験研究機関や企業からも受託解析の依頼があります。 年間を通して安定した利用ニーズがあり、最も多い利用者は受託事業契約を締結しているシグマアルドリッチジャパン(SAJ)です。学外の利用者については県外企業や法人などからの利用が増加している傾向にあります。 月別の変動を見てみると例年11月から3月くらいにかけて利用者が増加する傾向にあります。この背景には、卒業修士論文研究発表や学会発表に向けて、研究が加速していることが背景にあるようです。 受託額の推移をみてみると、以前は受託の50%以上がシーケンス解析だったのですが、ここ数年は植物病害診断や微生物の同定依頼が増加しています。年間受託額外部受託の実績受託実績2017(平成29)年度2018(平成30)年度3月2月1月12月11月10月9月8月7月6月5月4月3月2月1月12月11月10月9月8月7月6月5月4月3月2月1月12月11月10月9月8月7月6月5月4月)円万(額託受計累)円万(額託受のとご月02004006008000950190028503800その他DNAコンストラクト構築デンプン構造と物性分析遺伝子組換植物の作製と育成DNA多型解析次世代シークエンス解析DNAシークエンス解析年度累計受託額受託額の推移Akita Prefectural University 20196

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