秋田県立大学 生物資源科学部 応用生物科学科
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植物機能科学グループ食品醸造グループ研究成果の商品化出芽酵母は清酒、ビール、ワイン、パンの製造に使われています。官能検査の様子と梅塩●製造・醸造技術の高度化研究●品質を評価するための新規技術の開発●人に優しい機能やおいしさを持つ食品と酒類の開発●優れた研究者や技術者の養成■グループの構成と目標■構成メンバー■グループの目標 植物が作る機能性物質の構造と機能を解明する研究を通して、人間と社会に役立てる、そして、専門性の高い人材を育てる食品科学研究室食品品質科学研究室醸造学研究室醸造微生物学研究室「食」の高品質化を目指す研究、「食の安全」を守る技術の研究ガスクロマトグラフィで清酒の香気成分を分析します。小さいスケールで清酒を仕込みます。食品および酒類に関する研究と教育吉澤 結子 教授(休職中)植物が作る生理活性物質の中でも、ヒトの健康に役立つ有機化合物の化学構造と機能を調べる研究をしています。水野 幸一 准教授植物が作る生理活性物質の生合成を司る、酵素とその遺伝子について調べる研究をしています。尾﨑 紀昭 准教授生物が鉱物を形成する現象「バイオミネラリゼーション」に関して、イネがつくるケイ酸ガラス形成の仕組みを明らかにしようと研究しています。常盤野 哲生 准教授植物由来の薬になる物質を探し、化学合成する研究。自然界の生物はさまざまな化学物質を生み出しますが、それらの分子構造を学ぶことで、より有用な化合物を作り出すことができます。王 敬銘 准教授合成生理活性物質を創製する研究分野で、植物ホルモンの生合成を制御する化合物を研究しています。岩﨑 郁子 准教授植物の水やイオン輪送体の研究。アクアポリンは細胞膜にあるタンパク質で、いわば細胞の水の出入りの管理人。このしくみについて研究しています。Akita Prefectural University 20194

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