秋田県立大学広報誌 イスナ VOL.26
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01News&TopicsDNA配列の関係性を調べる手法を確立しインフルエンザウィルスの進化予測が可能に本荘キャンパスで大学祭「潮風祭」を開催しました出張科学教室 in 能代を開催しました生物資源科学部の小西智一准教授(生物環境科学科)は、DNA配列の関係性から翌年流行するインフルエンザウイルス株の予測をより正確に行う手法を確立しました。小西准教授は、DNA配列情報を数字の0と1の組み合わせに置き換える統計的手法「ダイレクトPCA手法」を確立し、瞬時にその株全体を再現することに成功しました。これにより過去の流行歴がなく、新たに流行する可能性の株を、より正確に客観性の高いデータで予測することが可能になります。台風の影響により一時延期となっていた本荘キャンパスの大学祭「潮風祭」が、11月2、3日の2日間にわたり開催されました。毎年恒例のなまはげ大鼓や超神ネイガーショー、「会える秋田美人」あきた舞妓の優美で華やかな舞など、秋田県ならではの魅力を伝えるイベントも多く行われました。また、お笑いライブや各サークル・有志団体による模擬店やステージイベント、花火の打ち上げなど、大盛況のうちに終えることができました。11月30日、サイエンスパーク・能代市子ども館にて「出張科学教室 in 能代」を開催しました。当日は、システム科学技術学部の廣田千明准教授(情報工学科)と学生たちが先生となり、「水にうくもの、しずむもの」、「スライムづくりに挑戦!」の2つのテーマで授業を行いました。授業内で行った実験は、自宅でもできるような材料や道具を用いたユニークな内容で、子どもたちは笑顔で参加していました。03News&Topics02News&TopicsNews & Topics秋田県立大学の出来事を振り返る01

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